師匠との対談
週刊ベースボール 創刊６０周年記念の対
談として、野球の私の師匠 広岡達朗 さん
と対談する。
プロの１年目、新人王を頂き、２年目の監
督として広岡さんが来られ、合同自主トレ
中の私のプレーを観て、
『よう、そんなんで新人王獲れたな！下手
くそ！』 が第一声だった・・・・
自己流、我流では長くプレーが出来ない、
将来 指導者にもなれない！
言うことを聞け、上手くしてやる！
そして、基本から仕込まれた・・・
お陰で、４０歳まで現役ができ、ベストナ
イン、ゴールデングラブ等の賞も数多く獲
れた。
恩師、師匠で、感謝しかない・・
電話では何回か話はして来たが、お会いす
るのは何十年ぶりになるか・・・
８６歳になるが、元気に、記憶力もあり、
ライオンズ時代の話を中心に、野球界への
提言など、衰え知らず であった。
『色々経験した年寄りの話は正しい』
『指導者がちゃんとせい』
広岡達朗 師匠
いつまでも元気でいて下さい・・・
