獣医師は、いつも勉強
獣医師と言うのは、大学を卒業して、病院に勤務すると
患者さんから「先生」とすぐに呼ばれるので
どうしても、勘違いしがちで「勉強」をおこたってしまう
事があると思うんです。
(もちろん、そうでない先生もいると思います)
そういった心の甘えが、いつか「医療ミス」につながる
のではと僕は感じて、常に勉強を心がけています。
勉強と経験です。
先日は地方での手術です。
10人近くの獣医師チームである大きな心臓手術を行いました。
現時点でも良好という報告が入ったので、一安心です。
実際行った動物病院はいろんな意味ですごい病院でした。
獣医療に必要な機械は全部あると聞いてとても驚きました。
さらに、院長先生がオペもスムーズ。
手術がスムーズなのが、動物にとっても身体の負担がかからないので
すごくいい事です。
神技的な動きをされていました。
僕も見習わないと…。
心臓病はまだまだ内科治療が基本です。
疾患やグレードによっては心臓外科を行う必要があります。
その判断をするか否かが患者さん
そして、獣医師にも大事だなと感じています。
その為にも、僕たち獣医師は勉強し続けないとならないと
思っています。
動物たちの命を守る為に…。
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