いじめられた子供の叫び
先日、録音を一切しないと言う事で行われた、ある会見。
それは「いじめ」にあった両親と弁護士。
1冊のいじめ被害者が体験した事が書かれたノートでした。
福島の原発事故で、横浜に避難。
汚い、ばい菌など言われ…
さらには、お金をもってこいといわれて総額150万円
もを親のお財布等から、盗んでいたようだ。
親がお金がない事に気づき、学校に話をしたが…
「本人がみずからもってきた」
「ふざけただけだ」
と言う事を学校側は主張。
今回の会見に至ったと言うもの。
「賠償金たくさんもらっているんだろう」
と言われたそうだが、小学5年でそんなことを言い出すのは
親がいっているのだと僕は思います。
それを見て、僕のマネージャーがこう言っていました。
「学校は昔から、こんな事の繰り返しで今はじまった
事ではなく、今あきらかにできる環境が時代の流れ
であきらかになっているだけで、変わっていない」
と言う一言でした。
マネージャーも中学の時にいじめを経験。
塾にも押しかけ。
学校以外の友人のおたくにも押しかけて、追い詰められ、一人ぼっちに
陥ったそうです。
学校に「SOS」を求めても…
「いじめている人たちは家の環境がよくないので
学校でストレスを発散している。あなたの家は家庭に
問題がないので、我慢すべきだ」
といわれたそうです。
自宅にまで押しかけ、身の危険を感じた両親は学校側に限界を感じ
転校をさせようとした時…
「お宅のお子さんに問題があり転校するという文章に印鑑を
押さないと転校させない。
あなたのお子さんはいい。転校するのだから。
残された子の将来を考えて欲しい。」
と言われたそうです。
今も昔も、学校側は「いじめられている側」の味方ではなく…
「いじめている側」の味方だとお話していました。
僕も、長男が来年幼稚園にいきます。
学校教育と言うものを、親も考えて行動し、子供を守らないと
いけないですが、学校をもっと信用したい。
そう思います。
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