いじめ問題…許されない「知的障害」の子への被害
「小学生のころから一日も学校を休まなかった息子が、就職からまもなく自殺した」
と語るのは、浜松市西区に住む、漁業鈴木英治さんと妻のゆかりさん。
次の男航さん(当時18)の死の理由を今でも問い続けていると言う。
航さんには軽度の知的障害と学習障害があったと言います。
航さんが、職場の自動車部品工場へ向かう途中で自殺したのは
3年前の5月20日。
貨物列車に飛び込んだ。駅の防犯カメラに映像が残されていたと言います。
航さんは、現場で教えられた仕事の手順などを細かくノートにメモしていたそうで
その中にはこんな走り書きがあったと言います。
「バカはバカなりに努力しろ」
遺品のノートにあった「バカは~」の文字は…
その後の会社とのやり取りの中で、両親の疑念はふくらんでいったと言います。
「この会社でいじめ、差別があったのではないか」
と言うご両親の直感です。
確か、障害者と雇用すると国からの負担金額があったと思います。
この会社も貰っていたのではないかと思われます。
それを目的にだけ、雇用すると言う会社が全くないとは言い切れません。
たまたま、障害を持って生まれてきただけで、我々と同じ人間です。
生きています。
好んでこのようになった訳ではありません。
我々、大人がこうした子供達を守っていかなければならないのではないかと
この記事を読ませて頂いた時に、強く思いました。
こういった事は二度とおきてはいけないと思います。
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#差別なき世の中へ#雇用する側への指導の問題#死
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