ギラン故郷へ
曽根干潟クリーン作戦2013
6月7日(金)に曽根東小学校の児童たちが中心となって、PTAや曽根漁協・近隣の方々、そして大浜保育園の園児たちも参加して、曽根干潟のゴミ拾いが行なわれました。
まずは、元気な掛け声で学校を出発。
校区にある曽根干潟を清掃することで、ふるさとに愛着を持ち環境を守ろうとする心を養うことを目標に、毎年行なわれています。
ふるさと、、、ふる里、、、故郷、、、。
そう、ここはギランの故郷。ズグロカモメの越冬飛来地なのです。
さすがの自由鳥も感慨深げに干潟を眺めています。
「あ~~~ギランよ、何を思う?」
と、思ったのもつかの間、堤防の上からゴミ拾いをする子どもたちの応援をして?、しているようには思えんなあ!?
ここ曽根干潟は、カブトガニの生息地としても貴重な場所です。(現在500匹以上が確認されている) 近くに昨年できた「カブトガニ自慢館」では、水槽に生きたカブトガニを展示してあり生態を知ることができる学習施設となっています。
みなさん、ギランの故郷「曽根干潟」を守るためにも、海や川などをきれいにしましょう。
GVK HT 西村