【生き方】もしも「人生=120年」だったら
さて、それは置いておいて、先日ブログで紹介した、「2035年の世界」という書籍では、「人間は死ななくなるかも」という内容がありました。
そこで、もしそうなったら…を考えてみます。おそらく僕らが50歳くらいになると、大半の仕事は、人工知能などに任されるようになってきます。極端に言えば、安価な肉体労働か、より高度なクリエイティヴな知的労働の双方へと二極化は否めなくなります。
いわば、「仕事は少なくなる一方で、人生は長くなる」訳ですから、食い扶持を探すのが大変になってきます。また、この会社で一生…という人生を過ごす人はごくごく稀になり、会社に複数に雇われたりするなどパラレルに生きるスタイルが当たり前担ったりするんじゃないかなーって思います。
いずれにせよ、必ず寿命は長くなります。だからこそ、今、仕事で精一杯という方は、暇すぎて苦痛な人生になるんじゃないかな…と真剣に心配になります。
つまり、「自分の人生に心から向き合わない限り、120年という人生を謳歌することは不可能だ」と僕は思うのです。
そこまで計算して生きるのは不可能だとしても、少なくとも「人生をあらゆる角度から楽しむ」気持ちがなければ、生きることに飽きてしまう気がします。
幸い僕には到底、80年という人生では叶いそうもない途轍もなく大きな夢があります。
「フィットネスを体系化させた教育システムをつくること」
「ぼくが考えるShake!という概念を日本の文化にすること」
Shake!…人種や立場など関係なく誰もが、お互いに向き合い、そして尊敬し合いながら、意見やアイデアを出し合い、最後には握手で終われるような、互いの価値を高めあえる対話をすること。
これくらいでかいことでも、ちいさなことをたくさんでもいいと思う。bucket list(人生でやり遂げたいことリスト)を見直さなきゃなー。
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