韓国合宿レポート
スゲノートに引き続き韓国合宿レポート更新します。
1週間のオフの後、チーム始動。
始動１週間は柏で、みっちりフィジカル面を戻す激しいＴＲ。
始動２週目は韓国での合宿。
特別なことをするわけではなく、
チーム全員が２４時間同じ屋根の下で過ごしチーム(家族)として、
もう一度団結を強くする事も目的の１つ。
韓国ではボールを使ってのＴＲが中心。
その中でもフィジカル面も向上させる厳しいＴＲを、
午前、午後、充実した時間が過ごせた。
グランド外でも色々なコミュニケーションができ、
チームとしてこの先良い方向に進む為の良い時間が過ごせた。
疲労がたまり厳しいコンディションの中でのＴＲマッチ。
相手は現在Ｋリーグ３位、
外国籍の選手が居ない中でも前線からスピードのあるプレスをかけてきて、
ダイナミックな迫力のある攻撃をしてくる相手に対しても、
落ち着いて自分達のサッカーができた。
グランドを広く使い、ボールをまわし、
３人４人と絡んで良い連携からフィニッシュに繋げる形を何度も作った。
守備に関しても、最初はスピード、フィジカルの当りの強さに戸惑う場面もあったが、
早い時間帯でスピード、強さに対応できるようになり、
落ち着いて自分達の形である、切り替えを早くし、
ボール際で身体をはる守備ができた。
そして、この試合をコントロールできた大きな要因は、
奪ったボールをミス無くつなげた事。
全員が奪ったボールに対しての動き出しが相手よりも早かったし、正確だった。
この試合は、この合宿の大きな収穫となった。
自分達のやっている事は間違っていないし、
今まで通り監督、
仲間を信じて厳しいＴＲを重ねていけば結果は付いてくる。
逆に少しでも、ＴＲで手を抜いたり、過信、
隙を見せれば、今まで積み上げた物は簡単に崩れる。
１週間の良い休みも取れた事だし、
最終節の試合終了のホイッスルが鳴るまで、すべての時間を、
チーム全員がチームの勝利の為だけに捧げる事ができれば、
結果は必ず付いてくる。
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