今月母の一周忌を迎えて
生きていた頃は普通に会ったり電話で話したりしてた母が突然亡くなった事は
青天の霹靂だ
これは経験した人しか分からない事だ
自分の親がある日突然予告無しに居なくなる事は耐え難い経験でもあった
俺はガキの頃から問題児だった為
母に迷惑を掛けまくってた記憶が
今は懐かしい
親孝行したい時親は居ないとは
良く聞くがこれも母が亡くなるまで
他人事と思ってた
冬は寒いので滅多に出歩かない母に
次またいつ行けるか分からない
から元気な時に一緒に宮島に行こうと
ダメ元で母を誘ったら行くと言ったので
驚いた今思えばこれが母との最後の
思い出になるとは夢にも思わなかった
この写真が去年1月に両親と行った
母との宮島記念だ
これが母との最後になるなんて誰が
予想しただろう病気で長く入院していて
病院で亡くなった場合はある程度
覚悟も出来たが母が亡くなった状況は
突然自宅のトイレの前で力が無くなり父にもたれて動けなくなったので父は急いで
車で母を病院まで運んだ
便秘が続きしんどかったみたいで
急いで処置して貰い夜は一旦回復して
父とも話せるようになり明日は甘い物が
食べたいからチョコレート買って来てね
という会話まで出来たし医者からも
もう大丈夫ですと言われたので安心して
病院を出た父が自宅に戻った途端
病院から電話があり容態が急変したという危篤の知らせを受けた
母が亡くなった岩国国立病院何も知らない俺はこの後父から電話を
貰った「お母さんが今危篤になった」
もうダメかもしれない後でもう一度電話するという悪夢の電話だった
俺はこの時初めていかに山口県と東京の
距離が遠いかが分かった
電話を貰ったのは夜の21時30分 時間的に飛行機も
新幹線も無く岩国の母の居る病院に
行く事も出来ない自分が情けなかった
俺は奇跡を願ったそして1時間後の
22時30分父から電話がありお母さんは
亡くなったから
慌てなくていいから明日こっちに来て
欲しいと連絡を受けた俺は何が何だか
分からなかった
昨日俺が実家に電話して話した時
母の第一声のもしもしに嫌な予感が
よぎったもしかして母がと一瞬思ったが
考え過ぎだと思ってその日は気にもせず
俺も休んだ
俺はもう頭を整理出来ないので何度も父に
電話して状況を聞いた父は
普通に回復して医者からも大丈夫と言われ母とも会話して安心したからこそ
病院を出たと言った
その後母の血圧がドンドン下がって来て
看護婦の呼び掛ける声に最初は反応してたがだんだん意識が遠くなり血圧が下がり
そのまま眠ったように亡くなったと聞いた
人の死の呆気なさを痛感した
死は目に見えないとはこの事だ
その後俺は納得出来ない事が有るので
父と共に主治医に話しを聞きに行った
主治医も今後の事も有るので母の死因を
調べたいと言ってきたので俺も父も
同意したそして病名が出た
急性動脈瘤破裂だった病名だけ聞くと
凄そうだが医者が言うには母は父が最後に明日チョコレートを持って来て貰える事を楽しみながら亡くなったので
自分が死ぬとか死んだ事は絶対分からないまま亡くなったと言っていた父もそう思うと言ってた
母と思い出の錦帯橋だ
江口家の親戚一度集まって母の墓参りだ
すぐ東京に呼ぶと
父を東京に呼ぶ事が出来た
岩国から東京に呼ぶ事に成功した
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