OBクラブの役割・OBの活用
創立して25年、昨年12月10日に25周年記念イベント。行った。
現在、会員は1300人ほどいる。
OBとして指導者、育成を目指してOB同士で、技術セミナーの講習を行い、個々のの指導スキルの向上を行なってきた。
毎年5月中に行う、47都道府県「全国少年少女野球教室」はメイン事業だか、その他にも、野球振興、キッズベースボール、
夢授業、その他イベント等の活動をしている団体です。
昨年、春先に元横浜DeNAの筒香選手が
野球指導者の「勝利至上主義に徹した選手育成」に問題提起をしてくれた。
少年野球時代、優秀な選手は主に投手、捕手に起用される。
投げ過ぎ、使い過ぎのオーバーユースでの故障が懸念される。
高校野球でも投手の球数制限が議論に上がった。
現役プロ野球も筒香選手の意見に賛同し、
色々とアクションを起こしてくれたが、現役選手はペナントレースがあるため活動が限られてしまう。
元はプロ野球選手、そのOBがセミナーでレベルアップしている。
その力を現役選手に替わって技術指導して行ければと思う。
100球投げても故障しない投げ方や確率を高める指導は出来る。
その力は47都道府県に存在している。
指導者講習会、外部指導員、個別指導と、
お役に立てる準備は出来ている。
NPB.球団は
『キャッチボールが出来る公園』
プロ野球選手会は
『奨学金制度』
プロ野球OBクラブは
『技術指導員』
プロ野球関係団体が、三位一体となりアクションをおこすタイミングに来ていると思う・・ 強く思う・・
次回はプロ野球OBクラブと地方活性化について語ってみたい。
OBの方の自宅からオンライン野球教室とか、オンライントークショーとか、ネットサイン会とか有料でいいのでやってもらえたらと思います。
収益の一部はコロナ対策の基金に寄付してもらったらと思います。
渡辺さん
私はアナログで、そういう事は出来ませんがOBクラブとして、考えています。