今年も「サルリーグカップ2019」スタート
令和初のサルリーグカップが、7月31日トミーフットサル松戸にて、スタート致しました。
開幕節は、お馴染みとなっている夏の猛暑の中での開催な為、常に参加者の表情と太陽との「にらめっこ」をしながらになります。
今回は、いつもの幕張会場が使用できなかった事により、松戸市にあります「トミーフットサル松戸」に会場を移すことになりました。
ただ有り難い事に、太陽を避けるべく一部屋根付き会場でプレイする事ができ、より熱中症対策を行う事が出来ました。
場所が変わったことにより、集客の所が心配されましたが、今回も変わらず小笠原諸島の父島、母島チームに加え、地元松戸近辺のチームも参戦。約250名の子供たちと、サルリーグカップ参加チーム、約100名が、ボールを必死に追いかけました。
また、今まで参加してくれた小学生クラスを卒業した子供たちやその保護者の方々から、中学生クラスを開催してほしいという声が続いていたのですが、今回遂に中学生クラスもスタートする事が出来ました。
より幅広い層に、長年サルリーグカップを展開する事が出来ているのは、継続の大切さだと改めて実感しました。
大会趣旨である、勝ち負け以外の「楽しむ事」、を意識し、老若男女全ての人がボールを蹴れる、それがフットサルの魅力でもあります。
元フットサル日本代表の小野選手・元鹿島アントラーズの石井監督のフットサル教室では、参加者の子供はもちろん保護者の方々まで、真剣に耳を傾けて関わる姿がとても印象的でした。
さあ、今年もサルリーグカップがスタート。全国各地で生まれるドラマを一緒に楽しみましょう。
※このイベントはスポーツ振興くじ「toto」の助成金を受けて運営しております
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