「サルリーグカップ2022」のご報告
「サルリーグカップ2022」、今年度も無事に終了しました。
今年度もコロナ過でのサルリーグカップでしたが、昨年までの経験を生かし感染状況が落ち着いたタイミングで開催を計るなど、難しいシーズンになりましたが、最後まで行うことが出来ました。
また大会では、参加者の人数の調整、幅広く時間を取るなど、感染対策をしっかりと行いながらの開催となりました。
ファイナルは、同様の分散型で行い、東日本は、 3月12日(日)に「スポーツガーデン高崎山名」で、また3月21日(火)に「THE FOOT 宇美」で、西日本FINALを行いました。
西日本FINALは、この時期の恒例となる福岡で今年も桜が満開の中、の予定でしたが、初めての雨の中開催となりましたが、そんな中、参加者の皆さんがいつもと変わらずのパワーと全快の笑顔で思いっきりボールを蹴ってくれました。
また、東日本FINALは、こちらも恒例となった雨が降りしきる中、の予定が、こちらは初めての晴れ開催となり、基本的にアットホームな群馬の皆さんですので、この陽気の通り和気あいあいとプレイする姿が印象的でした。
新型コロナウイルスの影響も有りましたが、開幕戦はまさかの記録的な大雨で中止となり、思っていなかったスタートとなりました。ただ、8月にはここ3年コロナで開催出来ていなかった東京開催が復活し、同じく8月に岡山開催、9月の群馬、11月中旬は岐阜開催と、今まで広げて来れた開催場所で、コロナの感染対策で日程を調整しながら順調に開催が進んでいきました。
年明けから、高山開催、そして最後の西と東のFINALと、参加者の皆さんのフットサルファミリーのパワーに助けられながら、3月のファイナルをもって今年度無事に終了する事が出来ました。
ファイナルに関しては、同様の実績となった東西に分ける事が標準開催となり、参加者の感染拡大地域への往来をはじめ、参加者の移動距離の負担を少なくし、スムーズに開催をする事ができました。
ここ数年課題とした挙げている部分の、秋から冬場にかけて屋根がついていない施設での開催は、特に岐阜開催の体育館確保のお陰で、大雪の中無事に行う事が出来、雨天時の代替え日案は、参加者の皆さんの意見にもあった、なるべく春近くに行うことで、雨の中でも比較的寒さを和らげながらの今回の福岡開催は雨が降っても寒さ対策が出来た。開催出来たことは、大きな実績となりました。
また、幅広く掘り下げて準備する事で、豊洲・群馬・岡山・岐阜・福岡など全国各地で更に規模を大きくする事ができ、フットサルとスポーツの魅力を伝えることが出来た。
来年度も、引き続きイベントのメインに当たる、参加者向けのプログラム「トップ選手の指導を受けてから試合を行う」を中心に、開催していない地域への開催、またカテゴリーなどその地域のニーズに合わせた大会を視野に入れながら、活動していければと思っています。
今年度も沢山の方のご協力により成り立ちました。
参加者の皆さん、講師の皆さん、スタッフ関係者、スポーツ振興くじtotoさん、本当にありがとうございました。
また、来年度も宜しくお願い致します。
サルリーグカップ2022事務局(NPO法人日本フットサル振興会)
<サルリーグカップ2022の記録>
■サルリーグキックオフフェス@前橋2022年 7月16日※記録的大雨警報で中止
■サルリーグ豊洲ステージ2022年 8月1日
■サルリーグ岡山ステージ2022年 8月13日 14日
■サルリーグ高崎ステージ2022年 9月16日
■サルリーグ岐阜ステージ2022年 10月16日
■サルリーグ高山ステージ2023年 1月4日
■サルポリーグ東日本FINAL群馬2023年 3月12日
■サルポリーグ西日本FINAL福岡2023年 3月21日
このイベントはスポーツ振興くじ「toto」の助成金を受けて運営しております。
なお、今年度この事業の交付決定額は、1,788,000円でした。