新型コロナウイルスの影響が災害支援にも…ペットにも影響が…
豪雨で甚大な被害が出た熊本県南部。
道路が寸断され孤立状態となった八代市坂本町や球磨村などでは
ペットたちが自宅に取り残されるケースが相次いると言います。
家族の一員であるペットを残して避難した飼い主さんたちは
「家族（ペット）を助けたい」
と言う気持ちで危険な道を戻る被災者もいると言います。
通常ならば、全国からボランティア団体さんが駆けつけて
救助や支援をしていましたが
今回は、新型コロナウイルス の感染防止を考えて、ボランティアに
行かれないと言う現実が
このような事になっているともいわれています。
感染も防止したい
でも、救助に人手は必要なハズ。
県内のボランティアさんだけで手が足りるはずはないが
できる事は災害にあった本人がする他ないのです。
ペットを救うために危険な場所に行き
もし、巻き込まれたら…
ここにも、新型コロナウイルスの影響はあるのだと思いました。
１日も早く、ペットたちが救助され、飼い主さんと会えることを祈るだけです。
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