ペット感染にも新型コロナウイルス は「後遺症」あり!!
昨日も2000以上の都内での新規感染者数です。
ウイルスは猛威を奮っています。
二度目の緊急事態宣言があって、わんちゃんやねこちゃんへの
「新型コロナウイルス 感染」の事を聞かれます。
それは、先日、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らが
猫が「新型コロナウイルス感染後、回復しても肺にダメージが残る」
と言うことを発表したからだと思います。
詳しい説明はこちらで抜粋させて頂きます。
↓
これまでに「新型コロナウイルス」に感染した人からペットへ
感染することは事例も報告がされています。
また、米国の動物園などのトラや猫科の動物も事例があります。
ミンクに限っては、ミンクから人にも感染した事がわかり殺処分になっています。
わんちゃんとねこちゃんは、現在のところ「新型コロナウイルス」に感染しても
人には、うつしませんが、ねこちゃん同士は感染すると言う報告もあります。
こんな症状が見受けられたら
動物病院にまずご相談ください。
<注目病状>
1、ゴホッと言う咳、クシャミ、鼻水
2、息が荒い
3、開口呼吸(口を開けて息をする)
わんちゃんは呼吸はわかりやすいですが
ねこちゃんはわかりにくいので注意して観察して
くださいね。
ねこちゃんの見るポイントとしては
「胸の部分が激しく動いていないかどうか」
です、この部分は健康な子ならほとんど動かないんです。
参考にしてくださいね。
それと下記の予防策もやってみていただけたらと思います
<予防策>
1、外に犬や猫を出さない。家の中、飼う事。
2、飼い主が猫に接触する前後は
手洗いや手指用アルコールなどで消毒をする。
(その時、手についたアルコールは完全に乾かしてから
犬や猫に触る事。アルコールは毒なので舐めてしまうと
死に至る場合もあるので要注意です。)
3、飼い主さんの体調が悪い又は咳が出る場合などは、マスクをしてペットに接する
この3つですが、一番は
「飼い主さんが観戦しない事」
これが一番大切な事です。
感染には本当に気つけましょう!!
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