鹿児島で「人と動物の共生する地域社会の実現」を目標に…
鹿児島県では
飼い犬や飼い猫の適正飼養や動物愛護思想普及などを
進める動物愛護管理推進計画を改定すると発表しました。
つまり、
「人と動物の共生する地域社会の実現」を目標に掲げ
動物の遺棄や虐待の防止、周辺環境の保全などに取り組む
と言う事なんです。
これは、素晴らしい事です。
動物の飼育について県は、放し飼いや遺棄による
犬、猫の保護、引き取り件数が
年間2000匹超となっていることなどを問題視していました。
県の生活衛生課によると、19年度の犬、猫の殺処分数は
1074匹に達したと言います。
こんなにも小さな命が奪われています。
悲しい事です。
生きることを自分で選択が動物たちはできないんです。
人間と動物が共存できる社会づくりができるように
心より祈ります。
そして、獣医師として「命」の大切さをきちんとお伝えできる
事をこれからもしていきたいですね。
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