俳優の高知東生さんの今
こんな記事を見ました。
薬物に手を出し、逮捕されて6年になる
仕事も妻も失った俳優の高知東生さん。
(もう、7歳になるんですね)
現在は、薬物依存症からの回復に励む日々が続くそうです。
7月上旬に広島市中区であった
全国ギャンブル依存症家族の会のセミナーでは
約70人を前に波瀾万丈の半生を振り返ったと言う記事でした。
僕のマネージャーもこの記事を読んでいました。
実は、僕のマネージャーは全国の刑務所を女優の東ちづるさんと
テレビ番組レギュラーコーナーで取材を続けてきた制作人なんです。
もちろん「薬物依存症」についても取材しています。
マネージャー曰く
ある刑務官に言われたのは
「絶対にやらない」「薬物はやめられる」
と言う受刑者こそ、再販の確率が高く、反対に
「自分は止め続けられるか?」「我慢できるのか?不安だ」
と言う受刑者の方が再犯の確率が低いそうです。
なぜなのか?
それは、この「薬物依存症」は「完治」つまり「治る」事はなく
「薬を止め続ける」「薬を我慢する」と言う言い方、表現が正しい為に
その部分を自覚しているのか?
しないのかで別れると言うそうです。
今回、高知さんも「逮捕前はやめられると思っていた」と言う
表現を記事の取材の中でしていました。
「やめる」
のではなく。
「我慢し続ける」
と言う表現をした、人こそこの病気を自覚している。
病識を理解している証拠だそうです。
このコロナで、薬物依存症の患者さんが増えていると言います。
大切な人が、薬物に手を染めないように
コロナでコミュニケーション不足になった部分を補っていって
いきたいですよね。
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