【第32節 神戸戦 選手コメント】
【第32節 神戸戦 選手コメント】GK1武田 博行選手
Q:今日のゲームを振り返ってどうでしたか?
A:前半は我慢しながらも、いいゲームができていたのですが、後半、早い時間に失点してしまったことで主導権を握り切れなったことが一番の反省点です。
Q:失点の場面はどうでしたか?
A:神戸は質が高いプレーをする選手が多いので、その部分への対応ができずに得点を許してしまいました。
Q:ディフェンス陣が体を張って守っていましたが。
A:あの粘り強い守りで僅差の勝負をものにできると、全体の自信がついて安定した守備ができてくるのですが、結果的に今日はゴールを許してしまいました。まわりとの連携を高めて、シーズン終盤を戦っていきます。
Q:次の試合に向けて
A:次は5日の熊本戦ですので、時間がない中ではありますがしっかりとみんなで修正していきたいです。今日の結果を次のゲームにいかせるよう、リードを守り切れなかったこの悔しい敗戦からしっかり学びたいと思います。
【第32節 神戸戦 選手コメント】FW27ナム・イルウ選手
3月から始まったシーズン、半年間、FWとして「ゴール」という仕事ができていなかったので、ようやく一つ仕事ができました。最近の練習で、監督やコーチたちから自信を植え付けてもらっていたので、今日は自信を持ってピッチに立つことができました。ただ、いい試合をしていただけに、勝つことができなかったことが本当に悔しいです。
【以下、質疑応答】
Q:投入されたのが2点差の時でしたが、どんな思いでピッチに立ちましたか?
A:2点ビハインドの場面でしたので、何としても1点取って反撃をスタートさせたいという気持ちでした。監督からも「ゴールを決めてこい!」と強い気持ちで送り出されたので、期待に応えたいという思いでした。
Q:豪快なシュートでしたね。
A:インパクトの感触もよかったですし、コースもよかったので入ると確信しました。ゴールネットが揺れるのを見て嬉しい気持ちになりましたが、あと1点取らないと追いつけない状況だったので、すぐにプレーを始めてもう1点を取りに行こうという気持ちに切り替わりました。
Q:プロ初得点ですよね。
A:韓国時代を通しても、公式戦ではプロ初ゴールになります。
Q:初ゴールの気持ちを誰に伝えたいですか?
A:両親と姉と弟に伝えたいです。
Q:残り試合への意気込みを。
A:シーズン終盤、残り試合は少ないですが、練習からいいパフォーマンスでチャンスをつかんでいきたいです。個人的には、池さん(池元選手)の動きがすごく参考になるので、これからもいいものをどんどん学んで、試合に出てFWとしてチームの勝利の貢献したいと思います。
【第32節 神戸戦 選手コメント】FW14渡 大生選手
悔しいです。リードしていた状況で、追加点を取れるチャンスもありましたし、追いつかれてからも逆転されてからも、まわりがチャンスを作ってくれてるのに。
【以下、質疑応答】
Q:1点目についてお聞かせください
A:運が良かった部分はあります。最近そこにいることが多いので、今日もそこにいたらくるかと思っていたらしっかり来たので、ゴールを決められてよかったです。
Q:周りが見てくれているという感じですか
A:僕が見えているというより、まわりが見てくれているという気がします。FWとして一番悔しい試合はシュートを打ってない試合なので、最近はまわりがチャンスを作ってくれるんで、今日はゴールも決められてよかったです。
Q:試合全体を振り返っていかがですか
A:ミスが多かったです。2失点目は自分のファールからなので、チームに迷惑をかけたと思います。
Q:次の試合に向けて
A:準備期間が短いので練習からいい準備をして、しっかり勝ち点を積み上げていきたいです。