鳥町三丁目
こんばんは!久々のマイナゴー井上です。
すみません、毎日書きたいのは山々なんですが…ご無沙汰してすみませんでした。
あ!山々って、明日から始まる山があったんですよー。何かと言えば「小倉祇園太鼓」!!
明日からの3日間、小倉の街を魅了します。
街なかでは、いたるところで太鼓の練習が行われ、山車が準備されています。
その起源は、小倉城を建てた細川忠興公が1617年、京都の祇園祭を模して始めたのが祭りの起源であり、1660年に藩主のお供をした囃方清五郎という人が山王神事の囃し方を聞き覚え、子供に叩かせたのが太鼓の起源なんだそうです。
すんごいですねー!しびれました。
でももっとしびれたのは、そうそうこの山車。
「鳥三」という文字が見えますか?「鳥町三丁目」の略みたいで、「鳥町三丁目」の集まりの祇園太鼓なんだそうです…が!
今、地図を見て下さい。「鳥町」ってないでしょう?
そうなんです、この「鳥町」は「魚町」と合併して、現在は「魚町」と呼ばれているエリアなのです。
でもこの小倉祇園太鼓の時期には「魚町三丁目」の仲間として美しい太鼓の音を奏でるのです。
城下町に残る、オモシロ話でした。
明日から始まる「小倉祇園太鼓」に北九州の心を感じた一コマでした。