例えば呪いも自然にながす
水に流すとよく言います
流すは基本的に清めです
私はそれをこう感じています
あるべきところにもどる
と。
「返し」と言う言葉があります
そこに波動を加えると術(すべ)になります
術には力が加わります
力には反発が生まれます
反発には同じように反発が伴い
その繰り返しは
一見その都度バランスがそこに発しますが
押しの調和であって
いつ崩れてもおかしくない均衡となります。
必要があって・・・
必然と捉えればなるべくして成るのでしょうが
時には返す事も大切な時があります
それはこの世界では必要な要素です
ただ、返すべきところを間違えてしまうと
上乗せと言う歪を生むことがあります。
受けるべくして受けているものを
力で制し、上乗せで返してしまうことを
無意識にしている流れが非常に多く
それらの感情をコントロールできない心の不安定が
次の仕返しにさらされるケースもあります
押さえられない怒りや凄まじい妬み憎悪
そのパワーを人に念として飛ばすしていることを
普通にしてしまう習慣は
その認識すら感じる事を失います。
これは呪いと同じです。
そしてそれらが集合体になるとき
現世の空間の中に、その負の流れの吹き溜まりが
生まれます。
この領域の波動 は、同様の感覚を次々捕り込み
負という闇を形勢していくのでしょう
この波動を、引き寄せる意識を持たないでください!
不和はトラブル、不安、不調、不運の連鎖のはじまりとなります。
不安を煽っているのではありません
あまりに心の闇に飲まれている人が多すぎる現代だからこそ
ストレートに突いているだけです
ではどうすれば良いか
^^)
土を踏んでみてください
しゃがんでみてください
そこに咲いている花に気がつくはずです
立っていると、その高さですでに見えないほど小さな
1ミリに達しないほどの
しかし見事な花が咲いているのです。
それを思い出せる心を
大切にしてください。
そして立ち上がり
今度は真上をみてください
青空でも
雲でも
雨でも
そこに広がる天はそのまま宇宙であり
その中で今ここにいる自分は
そちらから見たら見えないほど小さな存在です
ですが無限に想像できる心で生きる唯一無二の自分
呼吸をし
風を感じ
それだけですっきりします。
自然に意識を向けると
自然が気を向けてくれます。
その気を頂く人は
気の元を頂いているわけです
それを元気と言います^^)
その気の元は負を流してくれます
はね除けてくれます
のろいなどそもそも受け止めなければ良いだけ。
私も沢山いただいきます^^;
痛みを感じる時、笑います
そのとき心は広い地平線や
そこから広がるそらに意識は繋がっています
ただそれだけなのです^^)
合掌 浄霊師 神島千尋