くまもと3日 介護ボランティア
朝は6時頃の余震で目を覚ましました。
南阿蘇村は震度4だったと思います。
職員の方に聞いたところ、
こんな日はざらにあるようです。
今日は入浴介助がありました。
午前中に36名のご利用者に入浴していただき、
私は入浴外介助を担当しました。
衣類の着脱、車イスから移乗、傷や薬の確認、ボディーチェックなど。
それからオムツ交換、トイレ介助、食事介助、臥床離床介助、、、
1日があっという間でした!
汗だく汗だく!(*^^*)
お昼には施設にパン屋さんが来てくれていました。
かわいいパンがいっぱい!*\(^o^)/*
ここは支援物資も充実している上に
地域力も回復しつつありました。
こういう情景を見ると
嬉しくなりますね!
崩れてもう二度と渡ることのない橋や
家屋に被さったブルーシートの姿を見ると
絶望的に思えるけど
まだ100%ではなくても
みんなが今までの「当たり前」を目指して頑張ってる。
そして少しずつ前に進んでる。
共に生活をすることで
体感することの出来た復興の兆しでした。
そして、熊本と言えばの「いきなり団子」
なんと90円!
中にサツマイモが入ってて凄く美味しかった。(^^♪
絵本の中みたいな大自然に
それに合った陽気で優しい人々。
地震はもう起きてほしくないけど
私はここに来れて本当によかった。
まず、自分が強くなれた。
今まで出来ないと思って、避けてきたワゴン車の運転もできたし、
(しかも7時間ひとりでw)
航空券だって、はじめて自分で取った。
(今までは全て誰か任せw)
みんな初めましての中で、なんとか上手くやれた。
(実はとっても人見知りw)
どんなところでもぐっすり眠れる、たくましい自分も知れた。
(夜はナースコール鳴りっぱなしのご利用者の大声連発。でも全然寝れた。w)
すぐ大好きになった。
ここの職員さんもご利用者もみんな。
心が本当に温かい。
そして懐かしい優しさ。
田舎の人特有の、なんかあるじゃん。w
「一緒にご飯食べたらもう家族」みたいな、、そんな感じ。
明日は避難所にいく。
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