鉄道風景:22 東武特急リバティ500系
東武リバティ500系に対面しました。
なかなかいい感じ、スマートなオールマイティ車です。
早速写真をご覧ください。
編成は、3両+3両です。
春日部で大宮方面への分離ができたり、東武動物公園では館林への分離を考慮した、
いわば近距離ライナーを想定したコンセプトになっています。
もちろん、下今市で分離して、日光や会津方面への長距離にも使用されるなど、
自由度が高い設定のようです。
したがってニックネームも 「リバティ」 となったようですが・・・
あれ!
ボディにかかれた文字は、なんとRから始まっています。
Liberty ならぬ Revaty ・・・
どうやら造語のようでした。
この写真、実は最新の GH5 (3月発売)で撮影しました。
ほかはほとんど GH4 、使用レンズもまったく同じですが、特別に試し撮り。
すごくきれいなので、私自身も大満足。
さっそく講談社「のりものアルバム・たのしい列車ベスト100」用に、先ほど入稿しました。
たくさんのプロフェッショナルがこの日撮影していましたが、おそらく右に出るものはないはずです
(と豪語)。
写真というものは、腕半分、使用カメラ半分です。
車内です。
シートピッチは1100mm。観光用も兼ねた特急ですが、ロマンチックというよりは、
ビジネスユースをかなり意識したつくりに見えました。
運転席が思った以上に狭いのは、折りたたみ内部収納の幌のためですが、
視界は特別悪くは感じませんでした。
それよりも運転席サイドの斜方形の窓。造りからして隙間風を拾いそうです。
大丈夫かなぁ・・・。
夕方のリバティです。
ともあれ、26年ぶりの特急車に、幸多かれとエールを送ります。
事務所に貼られていたポスター、いい写真ですね。
南栗橋駅にあった古い外灯。
とかく殺伐な新興駅にあって、歴史を感じます!
ところで、
この日の集合は南栗橋駅13:05分でした。
しからばと、東武動物公園駅で下車して「高橋屋」なる、うなぎやへ・・・
杉戸の老舗です。古利根川に面していました。
11:30分のオープン直後に入りましたが、小さな店はすぐに満席。
皆さんは特上を注文しているようでしたが、私たちはネットに出ていた
2100円の並を食しました。
お米が良かった!
それから、お椀の中の肝が最高!でした。
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