飼い主さんが突然死…残された犬や猫の行方
内閣府の世論調査(平成22年9月調査)によると
60歳代でペットを飼っている方は約37%。
70代では約24%と言う発表がされています。
つまり、高齢者のひとり暮らしに、ペットを飼われている
人が多いと言う事なのです。
以前、知り合いの弁護士さんから
無料ご相談の1つに「私の財産をすべてペットに渡したい」
と言うご相談がこの緊急事態宣言解除後、特に多いと聞きました。
実際に、僕の診察の時にもそのような事を言う飼い主さんは
少なくありません。
自分がなくなったら、保健所で殺処分にあうのではないかと
すごく心配される人も多いですね。
ペットは家族の一員です。
財産を渡したいと思う人も多いと思います。
しかし、日本の民法上、ペットである動物に財産を相続させることは
できないと弁護士さんが言っていました。
ただ1つ方法があるらしく
それは、ご自身の財産をペットに渡すことはできなくても
ご自身の財産をペットの飼育のために使ってもらうことはできるそうです。
つまり、愛犬や愛猫の為にその財産を使ってもらうことを条件に
飼育してもらうと言う事です。
弁護士さんにご相談されるといいと思います。
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