燃え盛る火曜日
俺だ。俺となんか、そこそこいるだろう人々だ。
リアルに寒さを感じたので、Tシャツジャージ、ジーパンで外行ったんですがね、2秒で負けてジャンパーを着ましたよ。
リアルといえば、私が大好きなマンガに「リアル」っていうのがありましてね。
作者は「スラムダンク」で大ブレークを果たした井上雄彦さん。
この「リアル」もバスケがテーマになっているんですが、車イスバスケが主として描かれているんです。
物語の軸は3人の19歳の男の子。一人は中学の頃天才と言われた短距離選手。ある病気で車イス生活になってしまった青年。
一人は勉強もでき、スポーツ万能だが、事故によって脊髄損傷になってしまった男。
もう一人はバスケに打ち込もうとするもチームメイトとソリが合わず、高校を退学してしまった男。
この3人が車イスバスケを通じて複雑に絡みながら、前に歩き出すといったストーリーなんです。
てか、いきなり何を言ってるんだ!と思われた方、読んでみて下さい!
まだ完結されてはいませんが、事故に遭って脊髄損傷になってしまった青年。いわゆる悪いグループのリーダー的な存在の彼に感情移入をしてしまう私。
私がそうだったのか?
いえいえ私は悪そうな方達、いや、当時絶対的な存在であった先輩にはグリグリとゴマをすってまいりましたよ。
ではなぜ?
…
…
彼は多感な時期に離婚によって父親が家を出てしまいます。父のようになりたくて父から教わったバスケットに打ち込んでいた彼にはショックな出来事でした。
どんなに上達しても見てもらいたい人はもういない。
そのジレンマから、彼は気持ちをごまかすために所謂グレていってしまいます。
きっと最初からねじ曲がっている人間はいなくて、きっかけで変わってしまうんだなあと思ったんです。
私も割と教育熱心な父親がいまして、いろんな習い事をしてきました。
それでも私は父親が好きでした。
しかし、ある日父親は家からいなくなりました。
私は悟りました。
こいつ、家を、出たんだな。と。
…
…
…
ツッコミ待ってますからね。
とまあ、そんなこんなでリンクするところがありまして、この「リアル」というマンガが好きなんですなあ。
女性票が欲しいので、綺麗な夜景的な写メを載せていきますよ。私は。
さて、間近に迫った審査の課題をやりますね。
あと30分ですが、皆様良い一日を
研修びと
◯形◯将