自己紹介〜初恋ver〜
今週も日曜日にお出ましー
お待たせしましたっ!!
1週間の締めくくりはこれで決まり☆
明日からも元気いっぱい頑張れる!
今週も!
『サンデーきよみん』のブログスタートっ
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
えっと…
私が日曜日のブログを書くに当たって、『サンデーきよみん』というキャッチーなコピーを頂きましたが、↑↑冒頭はサンデーきよみん感出ていますでしょうか??
しかしながら、早速のスタミナ切れであります。笑
ノーマルモードで、ブログ再スタート!!
先週からいきなりの登場だったので、今回は自分の人となりを知って頂ければと思い、私の初恋について書いていきます。
えぇ。初恋です。
私は3歳から9歳までの6年間。父親の転勤の関係で東京を離れ、大阪に住んでいました。その頃の私は…口を開ければ、バリバリの関西弁。スカートを履くのが大嫌いで、ボーイッシュな格好ばかり。気づけば、好きな人なんていませーん!男の子に全く興味がない、寧ろ男子も全く寄り付かないブイブイ系女子でした。
それが東京に戻ってきた途端…
転校生として紹介される訳ですが、関西弁で喋った瞬間。笑われるぅー!そんなにおかしい!??
そんなリアクションにシュンとしていた私の所に、ある男の子が話しかけてきました。
「おれ谷って言うんだけど、宜しくね。関西弁っておもしろいね。」って…。
谷くん…
どき。
お、おもしろい…?
どきどき。
色白の肌、ほっぺたがチーク塗ったみたいに真っ赤…
どきどきどき。
彼は国立の中学を目指す、超→秀才の男の子でした。今まで会ったことのないインテリ系な風を吹かす彼に、私は…
それを機に、マッハで関西弁から標準語に直しました( ̄^ ̄)ゞ
彼は、テストでどの科目も毎回1番!
いくらほっぺたが赤くても、知識の宝庫である彼に憧れ…そして、わたし恋しました。初恋でした。
がしかし。いつも冷静沈着、クールで物事に対応していく彼からは想像もつかない…何かに怒りを放っている彼を見てしまったのです。。。
何で怒っていたのかは覚えていないのですが。笑
クラスメートの男の子と、取っ組み合いの喧嘩。周りにいた女子たちは見守るしかない…ブイブイ系女子だった私も標準語に直したのをきっかけに、テンションも標準的に。ひたすら見守るしか出来ませんでした。
何故かこんな時に限って、他の男子はいない!先生もいない!誰も止められない!!喧嘩してる2人はヒートアップ!!!
気づけば…谷くん?手に何やら持っている。
あれは…?
なんと…!!
セロハンテープっ!!!
注)テープだけではありません!台も!台もです!!
そして、谷くんはセロハンテープ(台ごと)喧嘩相手に向かって、投げた……‼︎‼︎
台の中には重りとして、石が入っていたのです。幸いにもテープ台は相手には当たらず、床に叩きつけられた中の石は割れ、あちらこちらに。。。
そして、谷くんは泣きながら、どこかに走り去ってしまったのです。
私は石を片付けながら思いました。谷くん…さようなら…。さようなら…初恋の人って…。
これで私の初恋は終わりました。どんな状況だって、テープ台は投げちゃだめです。
それから何十年経った今でもセロハンテープを見ると、初恋の甘酸っぱい気持ち…。いや、石を片付けた思い出が蘇ってきます。色んな所に散乱して、大変だったんです。掃除するの。
いや…谷くん元気かな…??
※谷くんは、仮名です。
研修ビト
川崎清美
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