振り返ってみました、、、
思い起こせば3月末より2週間程中国へ旅立った。
チベットのラサへ行く予定で出発した旅行でしたが、通行許可が下りず暫く成都に滞在しました。結果その時間を利用して計4カ所の世界遺産を訪れることができました。
今回はその行って来たところを紹介したいと思います。
以前ブログにも書きましたが四川省にある九寨溝(きゅうさいこう)。成都から北へ飛行機で1時間の標高3000メートル以上の高地にある湖です。
最近話題のパンダの生息地でもあります。
これほどの美しい景色はいままで観た事のない神秘的な場所でした。
そして2カ所目は同じ四川省にある青葉山(せいじょうざん)と都江堰(とこうえん)です。
青葉山は道教関連の建築物がたくさんあるところで山深くまで登らなければ行けません。
我々は恐らく7合目辺りまで行った感じでしょうか。時間がなくなったのと登山は辛いっす!
そして古代の水利灌漑施設が今も残る歴史跡。大きな川に沿ってだだっ広い公園がありリラックスできます。。。
3カ所目の世界遺産も四川省にある複合遺産、峨眉山と楽山大仏です。
成都から200キロぐらい離れたところでしょうか、バスにずっと揺られド田舎の中からヒョコリ現れた感じのところでした。
高さ70メートルもある中国一の磨崖仏。写真左側に写っている人間がとても小さいです。
最後になる世界遺産は浙江省にある杭州西湖です。2011年に新規登録された世界遺産なので観光客も一段と多かった印象です。
四川の成都とは違い浙江省はとても町並みが近代的です。
歴史とうまく織り混ざった都市で住みやすそうな気がしました。
4月は新茶の収穫時期で茶畑を散歩しましたが麦わら帽子を被ったおばちゃん達が一つ一つ新芽を摘んでいました。
高級なお茶になると100グラム1万円もするそうです、、、
長いようで短かった2週間、とても堪能しました。
これからもチャンスがあればいろいろなところへ行ってみたいですね、、、
次はヨーロッパがいいな!南米もいいな!仕事で行けるともっといいね、探してみよう!!