盛岡から帰って来ました。
おはようございます。
４月２５日。月曜日。
今日の東京地方は晴れ。
最高気温は２２℃、最低気温は２３℃予想です。
週末に盛岡に行ってきました。
盛岡で
北東北食文化大使の任命式を開催しました。
フードアナリスト５名の方が任命されました
任命者は
アグリフードヒルズ協会と
日本フードアナリスト協会です。
アグリフードヒルズ協会とは、
生産者と消費者、加工業者をつなぐ活動をする
社団法人です。
農業法人を設立したり、
道の駅を作ったりするプロジェクトが始まります。
食文化大使
は私たち日本フードアナリスト協会が商標を持っていますので
今後は、食文化大使を使用している団体があれば
私たちの使用権を主張していきます。
食文化大使、文化大使を使用している事例があれば
フードアナリスト協会に通報ください。
今回の北東北食文化大使ですが、
北東北の食材を全国、世界に発信する親善大使です。
北東北とは、青森、秋田、岩手の事。
岩手県は、親潮と黒潮、つまり寒流と暖流が当たる
世界でもベスト５に入る漁場である
三陸沖を抱き、
味や栄養価が他の地域に比べ濃い食材が豊富な
食の王国です。
寒暖の差が激しいのは陸地もそうです。
寒暖の差が激しいと、食材の味が濃くなります。
ヨーロッパに風土が近く
食材の味が濃いので食材そのものの味を楽しむ日本料理は元より
欧米の食事にも合う食材が北東北にはあります。
今まで県や市は、観光大使といって地元出身の人、地元の人を
任命してPRをしてきましたが、
地元の人は地元の人。
地元出身の人は地元出身の人。
地元以外の方への広がりは大きくは望めません。
首都圏、近畿圏、中部圏の都心部に住む人たち、
それも今まで北東北に興味のなかった層の方に
北東北の食材や魅力を「知ってもらい」「来てもらう」
そして「ファンになってもらう」ことが大切です。
首都圏を中心にプロデユースができる消費者
フードアナリストを１００名単位で
北東北食文化大使に任命し、
都心部を中心に、北東北の食材や食文化の魅力を発信していこう、
というのが今回のプロジェクトです。
先週末、盛岡に行ったのは
前哨戦。
夏に向けて準備をしっかりしていきたいと思います。
それでは。
最近の画像つき記事
