どんなふうに売れたい?
よくキャストさんから「売れたいんです」と言われます。
そんなことを思い切って打ち明けてくれるキャストさんはとにかく売れたくて様々な試行錯誤を重ね今に至る訳ですから、
周りなど見る余裕するすらないが正直なところです。
ここであえて冷静な読者の方々に問いたいのです。
例えば、皆さんがよくテレビで見かけるミュージシャンの方々。
凄腕プロデューサーやエンジニアの方々に囲まれて一躍スターの座に上がったとしても
実力で勝負しなければならない時がすぐにやってきます。
「まずは売れてから先のことは考える」とも聞きますが、
売れている間は練習をする暇もなくプロモーション活動で気をとられるのです。
そして、階段から転げ落ちるような未来と隣り合わせの売れ方がとてもかわいそうだとよるのせんせいは思っています。
実力はさておき、陰陽師やパワーストーンなどの気の力を借りて一時的に持ち上がる方法もありますが、決しておすすめしません。
芸能界に限らず、夜の接客業においても原理は同じです。
「売れたい」なら、息の長い活躍をしてほしいと思っています。
今後いかなる職業に身を転じても活かされる仕事術を身につけてほしいと思っています。
ですから、焦るあまり続かないキャストさんも中にはいます。
運良くはぶりの良いお客様を掴むこともありましょう。しかし、近い将来、必ず土台の薄さによる代償を払うことになります。
よるのせんせいは、土台を徹底的に作ることから始めます。
それは、技や基本の仕事の前のはるか前の段階から始まります。
レイキを使って自分に合わない気を持つ人を寄せ付けず、円滑に物事が運ぶように気の流れを整えますが、これはあくまでも努力がスムーズに運ばせるためのサポートです。
一見無駄な時間に思えてくるかもしれません。しかし、5年・10年というスパンで振り返ると大地震が来てもびくともしない屋敷のような土台が出来上がっていますから、
例えば、起業するにしても自信をもってチャレンジできるでしょう。
売れたい。
この切なる願いには、魔物が潜んでいることを理解できれば、きっとあなたの将来はもっともっと明るくなるでしょう。
応援しています
最近の画像つき記事