日本のロックバンド「BUCK-TICK」の今が凄かった。
YouTubeで日本のロックバンド「BUCK-TICK」の公式チャンネルがあるのを知りました。
2018年になって開設されおりアップされている無料動画の本数は少ないものの、
今年開催された『ロクス・ソルスの獣たち』Live at 幕張メッセ 国際展示場での
ライブ映像を収録したBlu-ray & DVDのプロモーションも兼ねているようです。
私は特に「BUCK-TICK」ファンではありませんが、今でも勢力的に活動していたことに驚きました。
「BUCK-TICK」というとメンバー全員が髪の毛を立てて「惡の華」を歌っていた90年代のイメージが
強く残っており、見た目のビジュアルからどことなく危険な薫りを見せつつもキラキラと美しいコーラスの
「JUPITER」をリリースした時はこんな曲も作れるんだ~と思っていました。
それが令和の時代になってYouTubeの動画を観てビックリ!!
メンバー全員が50代となっているにも関わらず衰えを知らずに曲もパワフルになっている・・・。
YouTubeチャンネルではライブでの数曲がアップされているが「GUSTAVE」と「獣たちの夜」が気に入りました。
生の演奏にシンセ音を融合させトランス系やアンビエント系のテイストも加えて曲に厚みを持たせています。
時代の流れに乗って音楽性も進化しカッコイイ、凄い、美しいと3拍子揃って芸術の域に達している!!
改めて「BUCK-TICK」というバンドの凄さを思い知りました。
ハマってしまい連続して10回以上再生して観てしまいました。
現実的に無理ですが、もしSOFT BALLETが健在であればコラボして欲しい曲ばかり。