▷戦わなきゃ生きられない
突然のお知らせに驚かせてしまって
皆さん本当にごめんなさい。
こんなにも早く、簡単に
この結果になったことに
まだ自分でも驚いていて
受け止めきれていない自分がいます。
確かなことは
ふたりでのねがいごとが
困難なことです。
だからこそ
悔しくてたまらない思いもあります。
でもひとりでもねがいごとを続けて
ねがいごとを守る
その決意は変わらなかったです。
脱退って悪い言い方かもしれないけど
なにかを犯したわけではないから
二人を責める声や
運営の答えを悪く言う声を見ると
残念で仕方がありません。
文字ではすべて綴れないから
伝わらないもどかしさもあって。
今後の活動について話した結果
ねがいごとを続けて行くか
これからのそれぞれの道に進むのか
答えが分かれました。
メンバーとしての立場なら
もちろん悲しかったけど
リーダーとしての立場で
私は二人の背中を押しました。
決して二人が
半端な気持ちで
やっていたわけではありません。
過酷な試練がたくさんあって
そんななか
一生懸命ついてきてくれて
必死にしがみついてきてくれて
だからこそ
なにか結果が出たときは
一緒に喜んで
一緒に悔しい思いをしてきました。
私ですら描いたねがいごと像が
どんどん崩れていくことも
目の当たりにしていました。
だけど受け止めるしかなくて
それもひとつの試練として
乗り越えるしか方法はないから。
でもなんでも簡単ではないです。
「続けること」
こんなに簡単なことだけど
どれだけ難しいか
続ける上での葛藤がどんなに辛いか
分かっています。
悪く考えようと思えば
どこまでも悪く考えられるけど
二人がねがいごとだった期間は
短いかもしれないけど
一緒に苦楽を乗り越えた仲間で
二人を通じて
ねがいごとを知ってくださった方も
たくさんいらっしゃると思います。
だからこそ良い思考に。
私と聖二人でのねがいごとは
続行不可なことは事実です。
でも、もしかしたら、
なにか先の喜びがあるとしたら
二人が与えてくれた
大切な試練だと思ってます。
二人を責めたり
悪くしか考えられないなら
私はとことんリーダー失格です。
今月のねがいごとでのスケジュールは
私とスタッフさんで
きちんと話し合った結果
出演中止とさせていただきました。
今の四人のねがいごとに
気持ちの違いがある以上
楽しいライブを届けることは
困難と判断しました。
ご迷惑をおかけした関係者の皆さん
そしてファンの皆さん
本当に申し訳ありません。
10月3日、この日は
最後の四人でのねがいごととして
ステージに立たせていただきます。
ライブ至上主義と言ってる以上
半端なステージをしないように
残された1ステージに
想いを賭けようと決めました。
そして
日頃から応援してくださる皆さん
来月19日に予定されています
私の生誕祭は
表参道GROUNDさんでのライブが
決定致しました。
どのような形で
ステージに立たせていただくかは
決まっていません。
でも沢山の方がお力を貸してくださり
準備してくださってると伺っています。
このような状況で生誕祭なんて
おこがましいと思っていたけど
みんなそれぞれの事情があるなか
時間を割いて準備してくださって
そしてスタッフさんにも
お力を借していただきました。
なのでどのような形でかは
まだわからないけれど
19歳から20歳に成長した私で
ステージに立たせていただきます。
こんなにお知らせが続く日々と
波のあるねがいごとに
私だけじゃなくて
もちろんみんなだって
悲しい 悔しい 残念
そう思って胸が苦しくなると思うの。
だけどいつも絶対に元気をくれるのは
みんなの方だからね。
ありがとうでいっぱいです。
ねがいごとが大きくなって
みんなに恩返しするね！
なんてもういつになるのかな。
ねがいごとに
先が見えないかもしれないけど
ただねがいごとを信じて
ねがいごとを守ることが
恩返しに繋がるかなって。
ねがいごとへの想いだけで
今日までを過ごしました。
信じ続けることに意味があるから
と、私自身と聖に
言い聞かせてきました。
その約束と決意が
これからの ねがいごと に繋がるように
ねがいごとを好きでいてくれるみんな
支えてくれるみんな
パワーをくれるみんな
信じてくれるみんな
本当にありがとう。
