第6話 夢見た東京に着く。
上京物語6話
僕は新幹線に揺られながら東京に向かってあた。
抑えられないワクワクドキドキで僕は5時間近い移動中に寝ることはなく外の景色をずっと見ていた。
《やってやる！！叶えてやる！！！！》
そんな強い思いで自分自身を奮いたたせながら僕はついに東京駅に着いた。
僕は新幹線を降りる。
そこは夢見た東京駅。
…。。。。。。。。
人。人。人。。人々。
沢山の人。
行き交う人。
《東京ってすげぇ〜！！！！》
僕は人の多さを体感して興奮した。
しかも目の前の人達は相手を避けてはないけど、何故か？ぶつからない、
《アリ》みたいだ。
僕は当分見ていた。
テトリスみたいな感じだったかな〜〜？
目の前でパズルが綺麗に重なり消えていく感じ。
《面白い！！！》
僕は興奮していたなぁ〜。
〜時間が流れる〜
《さぁ！これから僕はどうする？？》
宿無し。
知り合い無し。
アポ無し。
行き先無し。
金無し。
ただ、有るのは2つのバックと”でっかい夢”
なんか、今思うとワンピースのルフィーみたいだな！笑
◎ここで問題です！
この後は僕はどうしたでしょうか？
1.女の子をナンパして自宅に泊まり込んだ。
2.そのまま帰省して自宅に戻った。
3.男の子をナンパして自宅に泊まり込んだ。
4.街角でマッチ売りを始めた。
5.人と喧嘩になり警察にお世話になった。
6.とりあえず鬼退治に向かった。
7.奇声を発して自分の存在を主張した。
つづく。
次回は《えっ？？？ここ東京だよね？》
※先日の収録ロケの合間に癒されてました。
