嫌な気配
浄霊探偵撮影の頃の写真、懐かしい気がします。
現在複数のプロジェクトが動いています
時が来ましたらまたご報告させていただきます。
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「嫌な気配がした」
「急に空気が変わる」
「寒気に襲われた」
こんな言葉をよく耳にします
これは実際どういうことなのか・・・
人は魂が肉体に宿ることで、人として今を生きています
しかし魂を表にしているのではなく
肉体を前にして生きています。
つまり五感ですべてをはかる生き方をしているのです。
魂で視る六番目の霊感は内に秘めた状態となっているため
日常の判断基準とはなりにくいのです。
潜在意識として肉体を動かす根本であるがゆえ
人は五感の世界での判断と、内に秘める本質の間で
時折葛藤が生まれます。
損得勘定の欲と、本当はいけないとわかっている心の波動 。
底生まれるストレスは、そのバランスを合わせる以外
解決することはありません。
言ってしまえば答えはとても簡単なのです
自分の中で本当はわかっている「それ」をやめればよい。
ただそれだけなのです。
それがでいないただ一つの理由は
生まれてから長い時間をかけて作り上げてきた損得勘定による
「自分の都合」
もし、自分を変えたいと思うなら
もし、人生を変えてみたいと思うなら
もし、穏やかな人生にしたいと思うなら
もし、人のために何かできる人になりたいと思うなら
まず先にしなければならないことを自分が始めなければなりません。
何をするか？
人は誰もが持って生まれた魂があります
魂はその人の波動で、それぞれすべて違います。
その波動がその人の波動として周囲に互いに放ちあいながら
この世界は出来上がっています。
そして同時に人に限らず、この世に存在するすべての質量には
それぞれに宿る波動があります。
人が特別なのではなく、すべてに波長が存在し
そろぞれが発するその調和の中で個があり
それぞれの発する個の波動が目の前の空の気となっています。
人は誰もがその気を、内に秘める魂の感性で常に感じています。
分かりやすく言えば霊感です
例えばすさまじく波動の強い物や独特の気を持つ人がそこに来ると
いつもの雰囲気とは違う波動がその場に放たれます。
いつもそこにいる人なら、いつもと違う雰囲「気」を感じる事でしょう。
そのレベルなら違和感程度の話ですが
事が次元の違う波動となると別になります。
私も職業柄よく経験しますが、霊的な波動や
いわゆるそちらの世界とつながる瞬間なども同じように感じるでしょう。
それとは別に、通り道という言い方は好きではありませんが
ごく希に、何かしらの理由で霊的なエネルギーの集合体の流れが
その場を通過するような事が起こった場合・・・
このケースでは通常の五感ではっきり分かることが起こります
気温が下がり、物理的に寒気を感じますし
耳鳴りや圧迫感などを感じる人もいます。
いずれにしても五感ではっきり認識できます。
私たちは人として今この世界で生きています
五感だけではどうにも解決できない事があります。
ここで大切なのは、では霊感で生きればよいのか？でもありません。
霊感だけで物事が進むなら、霊能者さんや占い師さんの言う通りに生きれば
苦のない人生になるはずです。
ですが、そうなっていいない事は誰もがわかっているはずです＾＾）
心に問うてみてください
どちらか一方に比重を置きすぎていないか、と。
そこに答えがあるのです。
気が付いてみればとても簡単でとてもシンプルなもの
もし、自分を変えたいと思うなら
もし、人生を変えてみたいと思うなら
もし、穏やかな人生にしたいと思うなら
もし、人のために何かできる人になりたいと思うなら
自分の中で本当は駄目だよなこれ・・・と思いつつ
「でもこれだけは絶対やめられない」と思うものを
最初に捨ててしまう事
それができなければ自分を変えることはできません。
そしてそれなくして人に物を語る事もできません。
心のステージをあげるという事は
次の自分になるという事です。
結んだまま放っている縁はいつか区切りをつけなければ
新しい流れは縁を結びません。
合掌 浄霊師 神島千尋
