霊感を強くする為の修行の怖さ
心霊のお仕事をされる方は多かれ少なかれ霊感があるはずですが
自身の霊的な感性を全てとして霊視する方と
霊感はあれどさほど重視せずにお仕事されれ方がいます。
まずここで言う霊感とは何かが大切となります
霊を視る事ができる能力を霊感とするなら
前者はそこを起点としそこから読み取る物を伝えます
後者はそこに囚われず、一要素として全体を捉え
今視えている事は大きく伝えずまず先にその状態になる始まりの部分
(覆ってしまっている持って生まれたその人本来の波動)を呼び起こすお伝えをします。
どちらが良い悪いではありません
しかし心霊のお仕事をしている方も「人」であり特別な存在ではないのです。
そもそも誰もが魂があって人として生きています
魂の感受性が霊感ですので誰もが霊感があり
心で人は生きていますので誰でも霊感を使って今を感じ考えているのです。
まあ中には自身のイメージを霊感と思い込み人に伝えてしまう事で
相手に恐怖を与えるだけの人もいますが
それをお仕事としている人も実は少なくないのです。
修行で霊感を強くする方法もあり様々な流儀で魂の波動を研ぎ澄ませ
霊感を全面に引き出す時、心がそれを求め迷いなくそこに入り込み
自然界の中の何かしらと縁を結ぶ場合
必ず求められる「こと」があります
まず自身の心が何処につながっているのか
どこに向いているのか
そしてそのために何を実践しているのか
この3つが最初に定まっていないと
頂く縁が始まりとは違う後の本性を逃れられなくなる頃見せてきます。
最初のどこにつながっているかは、自身が魂の旅で理解します
これは心霊の世界でお仕事をする方は誰もが把握しているはず
何処に向いているかは立ち位置を示します
何をもって救いとするのか常に問われています、つまり魂とは本来なんであるかを
本人に思い出してもらう事、その一言に尽きます
何を実践しているかは簡単です、自己犠牲とは何かをまず自身が示しそれを継続する事
簡単に言えば、一番やめられない事・無理と思う事から先に捨ててしまう事
それができてしまえば、後は何事も大したことではなくなります。
その流れを基軸に修行されるなら、良い応援が守護となるでしょう。
修行したいという方が多いので、なんとなく心得を書いてみました
来られる相談者さんの中には、霊能者さんを目指している方や修行中の方も来られます
正直皆さんある程度の年月を経ている方々ばかりで、ほぼ例外なく霊障を受けるようになり
来られるかたばかりです。
最初はよかったのになぜこんな事に・・・となる理由も明確です
何の力なのか
どこに縁を結んでいるのか・・・
知らないで済むはずないのです。
だからこそ、自分がどこにつながる道に立っているのかまず知る事
力を得る事だけに囚われてしまわぬように。
合掌 浄霊師 神島千尋
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする