お盆と動物霊
もうすぐお盆となります
この時期は普段よりも心の世界に対しての意識が強くなりますので
そちら側もこの期を逃すまいとする存在の訴えが多くなる時期と言えます
お盆を中心に前後一カ月(7~9月)はつまりシーズンとなります。
心霊の話が多くなると同時にそちら側も賑やかになります
当然のことながら、受ける訴えが強くなるという事は影響も出やすい時となります
この時期は霊感が強くなります
理由は簡単
霊感の強い人といると霊感が強くなるそれです
心で意識することは、その方向の波動が強くなります
という事は意識の中でのその領域が大きくなりますので気にするようになります。
怖い話を聞いた後、トイレに行く事すら怖く感じ始めるそれ^^)
お墓や供養など、普段よりも意識が強くなる訳ですから
心は自然にそちらにつながりやすくなっているという事です。
ですので訴えも届きやすい時と言えます。
そしてリズムも崩れることで隙を憑かれるケースが多くなる時期。
さて、例えばご先祖様が戻るとされるお盆は、例えば動物はどうでしょうか?
護ろうとする気持ちが強かったり、飼い主さんの喪失感が強かったりすると
近くに居たり、それまでの意識のまま残ってしまっている事もあり
足元にまとわりついていたり、生前と同じ動き方をしていたりすることもあります。
何かが室内を走り抜けるような感じを受けたり
足を踏まれた感触があったりなどは、動物霊の仕業だったりすることも多く
例えば寝床やご飯の器などに生前の時と同じように水やご飯を
亡き後も供えていらっしゃる家に多くみられる現象となります。
ご供養の気持ちでされている事は深く理解しますが・・・
それらも含めてできる精一杯を形にする時でもあります
心穏やかに燈明を絶やさず笑顔で合掌しましょう。
合掌 浄霊師 神島千尋