続、レンタルをレンタル
レンタルしてる人にもう一枚レンタルさせて頂きました
今回も世にも奇妙な物語ですが
今回観た中に自分は面白いなと思ったものがありました
それは
のぞみ西へ
というもので
話が大阪弁を聞いただけで
蕁麻疹が出る大阪弁アレルギーをもつ
そんな彼女(のぞみ)が大阪生まれの恋人にプロポーズされ、
大阪にある彼の実家へ行くことになるんですけど
大阪弁アレルギーの彼女が
大阪に行くだけでも大変なことだが、
その上、面白い事にありえない設定で彼の父は「上方言語依存症候群」という
「大阪弁以外を聴くと死んでしまう病気」に罹っており、
のぞみは自分自身が大阪弁を話せるようになる必要があるというもの
そしてのぞみの血のにじみ出る特訓が始まる
特訓で
阪神の帽子をかぶって、チャウチャウと散歩をしているオッチャンに向かい、
のぞみ
「オッチャン、その犬チャウチャウちゃうん?」
オッチャン
「ネーチャン、チャウチャウちゃうん?て言われてもこりゃチャウチャウやからな〜、チャウチャウちゃうん?とは言われへんのとちゃうか!」
というやり取りがあるのですが
このやり取りが僕個人的には面白かったですね
最後のオチがまた面白いけどあっけなく
結局は大阪弁を話せるようになる秘薬を飲んで話せるようになり
父親に挨拶しに行くんだけど
挨拶前に薬が切れてヤバイ状態になり
父親に会う寸前に残りの薬を大量に全て飲み尽くし
発した言葉が飲み過ぎで大阪弁を通り越して博多弁になってしまうんですよね
そして当然ながら
父親は一言も発することなく倒れ亡くなってしまい
彼の「……のみすぎやっちゅーねん!」
という鋭いツッコミで物語終了
いや〜、世にも奇妙な物語にこんな変わった物語があったんですね
関西人の自分にとってはとても興味深い物語でした
最後に僕からも一言
何やかんや言うてチャウチャウも可愛いんとちゃう笑
すみませんでした〜(ノ_<。)笑