医学部女子はモテない? 「カワイイ女」って何?
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「東大女子はモテない」と、入学式が行われるこの四月、東大学長祝辞では話題になりましたが、
「東大女子」だけではなくて、「医学部女子」も、学生時代はコンプレックスの塊でした。
「こわそう」「冷たそう」「忙しそうで相手にしてもらえなさそう」「収入が自分よりも高いので気が引ける」「かわいげがない」などなど
どうしても、収入面や仕事の忙しさから、男性に引かれてしまう、なんてことがあって、
そういった現実に、ものすごく悩んだり、傷ついたり、コンプレックスに感じたことがありました。
それが、「女性医師の結婚相手は7割が男性医師」といわれる理由だったりも。
実際、周囲の女性医師の多くは、男性医師と結婚しています。(学生時代からの恋人かどうかにかかわらず)
医師かどうかに限らず、女性には「学歴」「収入」よりも、「かわいげ」だったり、「男性を立ててくれる」ことだったりを求めがちな風潮があることは事実。これは、全然悪いことじゃないと思います。
男性が異性に求めることと、女性が異性に求めることは全く違います。
学歴や収入じゃなくても、見た目でのコンプレックスも同じ。
背が低いことをコンプレックスに思う男性もいれば、胸が小さいことをコンプレックスに思う女性もいます。
「こういう価値観が悪い」とか、「男女は平等であるべきだ」ではなく、
自分がそれをコンプレックスに感じるかどうか、ということに尽きる話。
あなたの感じるhappyは、あなた次第。
ちなみに私は学生時代、「どこの大学?」と聞かれたとき、自分の大学名を言えませんでした。
私の出身校である「京都府立医科大学」は、名前を聞いただけで、医学部に通うことが分かってしまうからです。
「京都にある大学」とごまかしたり(笑) 5年生、6年生になったときは、「何回生?」と聞かれるたびに、どうごまかそうかと必死でした(笑)
結果的に、医療とは全く関係なくて、収入も決して自分より高くはない工業高校卒のパートナーと結婚することになるのですが
「収入が高いから引いてしまう、と思う男性には興味がない。逆に、相手の年収に頼らなくても相手を選べるなんて最高」と思えて、コンプレックスを乗り越えて堂々とできるようになったからこそ、でした。
「どうせ私なんて」とあきらめていることはありませんか?
そして気がつけば、あきらめているだけのはずだったのに、周囲に卑屈になってしまってはいませんか?
恋愛がうまくいかないのは、出会いがないから。すぐに彼氏ができる人なんて、男の前でいい顔をするやつ… て思ってしまったり
「どうせ痩せない」「キレイになるのなんて無理だ」と思ってしまって、周囲の人をうらやんでばかりだったり。
どんなコンプレックスを持ってるにしろ、あなたは、あなた次第で変化できます。
ちょっとした日々の習慣を変えることで、
今まで見えていた世界が、まったく違った世界に見えてきます。
「何をやったらいいの?」
「何をやっても、何も変わらなかった!」
という人は、単に、方法を知らないだけか、もしくは間違った努力を続けているか、それだけです。
ホルモンバランスを整えて、
性格も前向きに明るくなり
ダイエットも成功して、
最高の毎日を送る「勝ち組女子」を、ぜひ目指しましょう
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