死に損ないのぼっちちゃん
ハードルを上げられたわけではないのに、個人的に面白いものを書かなくてはと思ってしまって、久しぶりの投稿です。
こんにちは、御茶海マミです。
むしろ心配されたら嫌だなぁという気持ちで書きます。
病んでるっぽい文章なのは、わたしがそういう人間だからなのかなぁと、ぼんやり穏やかな気持ちで読んでください。(読まなくても可)
わたしは一人っ子で、とても可愛がられて育ちました。家族の中で、わたしは特別だったし、恐らく今もなお特別です。多分。
娘というカテゴリは外に出れば、友達や知り合い、先輩、後輩というカテゴリに分類されるのですが、一人っ子で傍若無人のわたしは、その変化についていけませんでした。
ポケモンカードも遊戯王カードも集めてたけど、デュエルをしたことはありません。
おジャ魔女どれみごっこも一人でしていました。
お遊戯会では、7匹の子ヤギのオオカミ役で、7匹の子ヤギごっこでは、オオカミはあっち行ってって言われました。
親はかわいいって言ってくれたけど、家の外では嫌われ者で、どう振る舞えば嫌われないか、常に考えていました。それでも、人付き合いが下手くそで嫌われ続けてきました。
文句を言ったり、挫折をしたり、自信を持ったり、懐古したり、友人間ですると、楽しいそれの相手はいつもテレビだったように思います。
もちろん、悲しい思い出のほかにも、楽しい思い出はたくさんあります。
わたしが覚えていないだけです。
幼稚園の頃までは、警戒心がなく、すぐに友達を作っていた記憶があります。
1番印象的な記憶は、両親と行った旅館で、間違えて隣の部屋に入り、その部屋にいた同年代の双子と仲良くなるというもの。
今思えば、思い出フィルターで仲良くなったと思っているだけかも。
不気味だよね。いきなり女の子が部屋に来て、好き勝手喋って帰るのって。
長々と書いたけれど、そんなこんなあったから、未だに対ヒトでしゃべる時、緊張するって話です。
駄菓子屋に紐付きの飴あるじゃないですか、アタリはでっかい飴のやつ。
会話って、それを引っ張る感覚です。
引っ張ってみないと、味がわからない。
相手が嫌な気持ちにならないように、頭の中で話を推敲する→発声→リアクション→考え推敲→発声
の繰り返しで会話になる。だから、人が多いと引っ張れる糸が多くて、混乱して黙ってしまう。
お酒を飲むと、考え推敲が抜け落ちてしまうことがありますが…。
ここまで読むと、わたしが話すことが嫌いのように思えますが、話すのは好きです。会話が苦手なだけです。
1番嫌なのは、自分の不躾な言葉で相手を傷つけてしまうこと。
互いの認識の差異で、関係がこじれてしまったり、言葉をうまく伝えられなかったり、文章などの印象で不快感を与えてしまったり。
最後に、わたしが文章で特定の誰かについて言及することはありません。
何故なら、文字ではどう思われるかわからないからです。
わからないのって怖いです。
そもそもの話になりますが、わたしがダメなだけで、一人っ子がみんなこんな感じって話ではないです。
ということで、おわり!