医師の悩み
デーモン閣下が構成員を務める厚生労働省の
「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」の最終会合が
霞が関の厚労省で開かれたそうです。
今回の目的は…
過重労働に苦しむ医療現場が危機に瀕していることなどを国民に広く共有する事
具体的には、「いのちをまもり、医療をまもる」国民プロジェクト5つの方策として
以下の事項を列挙した。
(1)患者・家族の不安を解消する取組を最優先で実施すること
(2)医療の現場が危機である現状を国民に広く共有すること
(3)緊急時の相談電話やサイトを導入・周知・活用すること
(4)信頼できる医療情報を見やすくまとめて提供すること
(5)チーム医療を徹底し、患者・家族の相談体制を確立すること
宣言では特に、患者の拠りどころとなっている医師の労働環境が過酷。
医療現場が厳しい状況におかれているということが強調されたそうです。
これは、獣医師に同じことが言えます。
ただ、獣医は個人病院が多いのでバランスをとっているものの
「夜間」「緊急」の時の対応ができなかったり。
夜間病院では、かかりつけではない為、情報共有ができないことも
あるとお思います。
新人の獣医は、初めての「死」を直面し、落ち込んでしまったり
心の整理が、人間の意志同様ある事は事実です。
特に動物はお話ができません」。
反応を見ることすらかなり大変な行為なのです。
医療現場はどこも同じ悩みを抱え
問題となっているものだと思いました。
大きな、医療界の問題です。
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