大相撲幕内貴ノ岩引退
昨日、付け人への暴行を働いた大相撲幕内貴ノ岩(千賀ノ浦)が
東京・台東区の千賀ノ浦部屋で会見を行い
「この場をお借りして、手を上げてしまい(被害者に)
大変つらい思いをさせてしまったことを深く反省し
責任を取って、本日もって現役を引退させていただきます」
と引退を報告した事は、各ニュースで取り上げられていました。
暴行があったのは4日夜。
食事後に宿泊先のホテルで、付け人が薬を忘れて言い訳をしたことに
腹を立て手を上げたと言います。
何故、こんな事になったんでしょうか?
僕のマネージャーは
付け人のこの会見の後のコメントがきになったと言います。
それは、呼び方です。
「岩関」(いわせき)
と呼んでいたそうです。
相撲の世界は上下関係が厳しいはず。
付け人が「岩関」(いわせき)と自分がついた先輩関をそう
呼ぶことに懸念を感じていました。
昔の方法が通用しない、この世の中の流れは
わかるものの、下の子が明らかに悪い事をしているのに
それが守られている、理不尽な世の中も一部あると言う事も
事実としてあります。
謝らない。
言い訳をする。
注意すると「今まで積もり積もったものがある」
と主張してくる。
今、一番問題になっている事です。
今回のこの貴ノ岩の事も同じです。
相撲業界の問題ではないんです。
我々は、考えないとならないですね。
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