【第28節 千葉戦 選手コメント】
【第28節 千葉戦 コメント】FW14渡 大生選手
サポーターの皆さん、暑い中、最後まで応援ありがとうございました。皆さんの応援が力になって、こうやってゴールできましたし、大事な試合に勝つことができました。
【以下、質疑応答】
Q：劇的なゴールになりましたね。
A：そうですね、オオシさん（大島選手）がいい形で抜け出して、来たらいいのになって待っていたんですけど、気づいたら飛び込んでいました。正直あまりよく憶えていません。
Q：.最初のシュートはポストでしたね。
A：ボールから目を切らずにいたら、たまたまかもしれないですけど、自分の所に戻って来たので、押し込みました。
Q.相手がジェフということで意識した部分はありますか?
A：上位のチームなので、苦しい試合になることは分かっていましたし、でも、自分の中では毎試合一戦必勝という形なので、どのチームとの試合も必死にやっています。今日の勝利を次に繋げていけるようにやっていきたいです。
Q：今、必死という話がありましたが、今年、ご自身でも納得できない部分もあるシーズンだと思いますが。
A：チームとしても苦しい状況ではありますが、ブレることなく、目の前の試合をしっかり戦っていって、その中で勝ちを取っていく。気持ちの方は開幕からずっと変わっていませんし、毎日必死に練習して試合に挑むだけです。
Q：9試合ぶりの得点になりましたが。
A：練習でゴールできないと試合でゴールできるわけない。カッコいい言い方になっちゃいますけど、日頃の練習の成果が出たんだと思います。だからこそ、これからも100％で練習して試合に向かっていきたいです。
Q：去年の５得点で、今年、もっとペースをあげていきたいところだと思いますが。
A：どうしても去年の得点というのは頭をよぎりますが、自分が点取ってチームが勝つことが一番なので、チームのために自分がどう活躍するか、ということを考えると、得点が一番わかりやすい数字だと思います。
Q：今後に向けての意気込みを聞かせてください。
A:今年は連勝が少ないので、練習からしっかりやって、いい戦いをして勝ち点を一つでも多く積み上げていきたいと思います。
【第28節 千葉戦 コメント】FW9大島 秀夫選手
Q：途中からの出場でしたがどんな気持ちでゲームに入りましたか？
A：0-0の場面だったので、点を取りに行って勝利をもぎ取るという気持ちだけしかありませんでした。
Q：得点の場面を振り返ってみて下さい。
A：ボールを受けて中央を見た時、相手DFが味方の動きにつられていたので、危険な場所にボールを送り込もうと思っていたら、渡が入ってくるのが見えたので彼にあわせるクロスを上げました。渡がしっかりと決めてくれたので良かったです。
Q：8月に入って連勝ですね。
A：しっかり粘り強く守って、ボールを奪ってから攻めるというように、はっきりとチームとしてのやり方をピッチで表現できているのが一番の要因だと思います。
Q：古巣相手でしたが、特別な思いなどはありましたか？
A：古巣だから絶対にやってやろうという気持ちよりも、むしろ自分がいた時のメンバーと試合をやれることに懐かしさを感じてプレーしました。ホームでしたし、そういうゲームに勝利できてよかったです。
【第28節 千葉戦 コメント】DF5前田 和哉選手
この暑い中、たくさんの方に応援に来てもらえたことが素直に嬉しいです。ありがとうございました。
試合は、序盤から相手より自分たちの方が足が動いていたと思います。奪った後もしっかりと繋いで攻めることができていました。カウンターを仕掛けることもできたし、カウンターができなくてもそのサポートをチームとしてしっかりできていたことがゲームを作れた要因だと思います。
【以下、質疑応答】
Q：前回大敗した相手でしたが、試合前に意識はありましたか？
A：個人的には「ケンペス選手にやられない」ということと、サイドアタッカーが強烈なのでそこをしっかり抑えきることを心がけて試合に入りました。チーム全体としては、ブロックを作ってコンパクトに守れてゴールを許さなかったので、前回と比べたらはるかに成長した姿を見せることができたと思います。前回、大敗した相手に余裕を持って守備ができた点は自分たちの成長の証だと思います。
Q.：今日の勝利をこれからどうつなげていきたいか？
A：段々ではありますけど、最近の試合では個人のミスが目に見えて少なくなってきています。その分、自分たちの時間ができて、ボール保持ができるようになって、自分たちがゲームを作れるようになってきています。暑い中、ミスが増えると、どうしてもしんどい試合が多くなってしまうので、ミスを一人一人が少なくして、プレーの質をもっともっと高めてしっかりと自分たちの戦いをしていきたいです。
Q：今後の試合に向けての意気込みをお願いします。
A：8月の暑い中でどこも苦しい試合だとは思いますが、暑い中でもどういうサッカーをしたらいいのか掴めてきていますし、それが結果として2連勝という形で表れていると思います。このままだったら下に吸収されてしまうので、2連勝でスタートできたこの流れを大事に、1つでも上のポジションを目指して戦っていきたいと思います。
