7月26日 福島
合流し、向かったのは富岡駅のあった場所。
そこに行くまでにもやはり『除染作業中』や『架空線注意』などののぼりと、除染廃棄物の黒い袋が広大な敷地に山積みに…
富岡駅に着くと、まず目に飛び込んだのが黒い袋が広がり山になりかけているものでした。
(写真の真ん中らへんの黒いゾーンは全て除染廃棄物)
そしてその周辺はというと…
草が生えていたり
車も建物もそのまま…
劣化が進み崩れかけている様子も見受けられました。
比較して頂ければと思います。
正面には原発…
右の方にはやはり除染廃棄物。
なんともツライ光景がどこを見ても広がっています。
道を走れば、人はおらず、入れないようにはられた柵で先には進めません。
道中、神奈川県警のパトカーがとまっていました。
全国からのお力添えを得て、警察官、作業員、街の方々が一生懸命になって街を取り戻そうと、きっと、いやー、確実に沢山のものを犠牲にしておられます。
絶対に繰り返さぬよう、今後考え直してほしいです。