永遠の若大将
昨夜のソロモン流、加山雄三さんが出演。
実は加山さん、僕の大大ヒーローなんです。
つい最近もNHKの番組に出演されていて、デビューの後の爆発的な
活躍から、人気の凋落。
多額の借金を背負い、そして再ブーム。
10年で借金を全て返済。
いまだに、進化を続ける
77歳とは思えない若々しい活躍を紹介していました。
僕も、しっかりと記憶していますが
今から30年以上前、僕が学生時代に加山雄三さんの出演した
若大将シリーズのリバイバルがおきました。
深夜の映画館に若者が詰めかけて、熱気に包まれたのを
覚えています。
そして1976年に日本武道館で行われたコンサート。
森永製菓の主催で、僕もお菓子をたくさん買って当選して
行きました。
コンサートで加山さんが 1976 この年を僕は決して忘れません。
と、言われたのが今でも耳に残っています。
そして、その時に産まれたのが[海その愛)です。
などと思い出を語るとキリがないので。
今回の放送での感想。
出演された武田鉄矢さんの話。
(加山さんは会うと、いつも僕を励ます言葉を出してくれる。
それが、スーッと入って来るんです。)って。
そして、放送中に紹介された加山さんの言葉。
(人生を着実に生きる基本。
名前を書くときは、読みやすくていねいに。
好きな言葉はアリストテレスの
運命は性格なり。
性格が運命を作っていくもので、
自分を見つめることで人生を開いて行く。)
どんな時にもポジティブに生きてきた加山さん。
こう言った哲学が根底にあったんですね。
ちなみに、僕が船に乗り出したのも
もちろん加山さんに憧れてです。