サルリーグカップ2021FINALステージ結果報告
今年度も、サルリーグカップ2021FINALステージが、無事に終了しました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年から行った東日本・西日本分散の形で、今年も感染対策を考え開催する事となりました。
東日本FINALは、3月19日(土)群馬県前橋市の「フットサルポイント新前橋」で
西日本FINALは、3月27日(日)福岡の宇美市の「THE FOOT UMI」で開催されました。
東日本大会は毎度安定の雨模様でしたが、
FINAL開催ということで、大会開催前にけが予防を考え、東京ヴェルディの内田選手にウオーミングアップは担当してもらい
ワンポイントフットサル教室では、湘南ベルマーレの監督を務めた横澤直樹氏から、アドバイスを頂きました。
西日本FINALは、東日本大会の環境とは真逆の桜が咲く暖かい最高のコンディション
その陽気に誘われたハッスルプレイの連続も、福岡での開催の特徴。
今年も参加してくれた、元フットサル日本代表で活躍した現役の小曽戸選手、同じくバサジィ大分でプレイした久光氏、そして湘南ベルマーレの監督を務めた奥村氏、教室は、楽しくためになるトレーニングばかり。
大人から子供まで注目を集めました。
今回も、どちらも、ワイルドカード枠でチームを募集し、それに加え、FINALを盛り上げるべく、予選会に出場してくれていたチームにも声掛けをして開催させて貰いました。
東日本開催は、今年もまたまた雨が降りしきる中見事「カテナチオーレ」チャンピオンに!!
西日本開催はユニークなチーム「キノコ」がチャンピオンとなり、この2チームが新型コロナウイルスが続く中難しいシーズンの一年を締めくくってくれました。
サルリーグカップのテーマである、楽しむことがまず目的で、
勝ったチームがチャンピオンではなく「一番楽しんだチームがチャンピオン」
それを、プレイ面以外での盛り上げ、他チームとのコミュニケーション、この大会の趣旨を本当に体現してくれました!!
西日本FINALは、またまたまた「あいにくの雨」になりましたが、最後まで参加者の皆さんのそれを上回るパワー、熱気で締めくくってくれました。
来年こそは、新型コロナウイルスの落ち着きと、FINALに雨が降らないこと願って大会参加者の皆さんと気持ちを共有させて貰いました。
会場では、totoの理念をお伝えさせて貰いました。
最後に、スポーツの持つ力は素晴らしく、どの様な状況になっても参加者の熱は変わらず、反対にハードルがあるからこそ、皆さんの熱量が更に大きく感じた大会となりました。
また来年皆さんが元気な顔でお会いする事を楽しみにしております。