WASABEATS
どーも!!
みなさん!!
久しぶり 俺は何とか人生を楽しく生きています♪
昨日、今日と…
PaniCrewの植木 豪初演出の舞台!!
WASABEATSのアフタートークショーの司会をしてきました
WASABEATSには日本が世界に誇るストリートダンサーと芸能界でも屈指のB-boy!!
W-ind.sの涼平が出てたんだけど、間違いなく作品も世界だった。
内容はまだ観ていない人もいるから言わないぜ!!
ということで…
今から書くのは…
SASABEATS…
俺の歴史さwww
俺は19歳までごく普通の青年だった。
グレるわけでもなく、モテるわけでもない本当のパンピーだった。
大学に進学するとともに異性を意識し始め、サーフィン、スノボーなどモテると言われることは全て人通りやった。
もちろんモテなかった。
そして、20歳になったので夜遊び…クラブに行ってナンパを覚えたんだ。
そんなチャラチャラしている俺の目の前で、いきなりブラジル人であろう外人(顔の色とサッカーが上手そうだったということで判断)と日本人3名がダンスバトルを始めたんだ。
目の前で始めて見るブレイクダンス、ブラジル人であろう外人とバトルしているそのカッコ良さに俺の身体は感動と衝撃でずっとそのバトルを観ていた。
その日本人3人がPaniCrewのメンバーのもりち、たかし、そしてGOだった。
よし!!この人達と同じチームで踊るぞ!!俺は1つ目標を立てた。
帰宅してすぐにTSUTAYAに行ってダンス甲子園のビデオを借りて独学でダンスの勉強を始めた。
それから2年間くらいGOの行くクラブについて行ってはダンスを観て技を盗むという日々が始まった。
がむしゃらに頑張った3年が経ち…GOとも仲良くなったが、一緒のチームで踊るという夢は叶わなかった。
俺は大学を卒業し、ダンスでご飯は食べれないと判断、会社に入ってダンスを辞めた。
会社で働いた1年間は俺にとっては地獄だった。
認めていない上司、訳の分からんことで怒られる、先輩より先に帰ったらダメ…
などなど、本当にくだらない時間だった。
そんなストレス社会の中、久々にPaniCrewのメンバーのDANCE SHOWを観に行った。
夢を諦めた自分…
好きなダンスを踊って凄い声援を浴びているメンバー…
どっちが正しかったかすぐ答えはでた。
よし、会社を辞めてもう一度ダンスを始めよう!!
そう思ってメンバーにもう一度ダンスをしたいと相談すると、あっけなく一緒にするつもりは無いと言われた。
俺はメンバーのビデオ係になって毎回SHOWのビデオをダビングして渡しながらもう一度練習を始めた。
みんなからはB-BOYじゃなくてビデオボーイ!!V-BOYと呼ばれていた。
会社で生きながらにして死んでいた俺…
みんなに笑われたりしたけど俺は生きる意味を見つけた。
それから1年後、俺は夢を叶えてPaniCrewのメンバーと日本一になったんだ。
俺の腕にはPaniCrewというタトゥーが入っている。
それは俺が世界で一番PaniCrewのことが大好きだからなんだ。
WASABEATSの中で「は真実の物語…」
という一文があります。
GOがこの舞台をやりたいと言ってからおそらく3年は経ってると思う。
絶対ヤルんだと言って夢を叶えたGOこそが俺にとっての真実の物語だった。
俺は今、自分の夢であった日本武道館に、自分がプロデュースしたグループでワンマンライブするという目標を立てて、アイドルグループをプロデュースしている。
Chu-Zというグループで、今年の夏にはメジャーデビューも決まっている。
俺も言ったことが真実になるように頑張んないとな