意外と知られていない「ねこちゃんの体の仕組み」とは???
意外と知られていない「ねこちゃんの体の仕組み」。
あなたはご存知でしょうか?
ご説明しましょう。
1、体温 成猫の平熱は38℃前後。
2、足 ねこちゃんは、長距離を走るのは苦手。
しかし、一瞬にして獲物を捕らえるための瞬発力に優れています。
特にジャンプが得意で、自分の体高の約5倍は飛び上がることができます。
獲物にそっと忍び寄るための柔軟性があります。
全身はバネのようにとてもしなやかです。
2、目 視力はあまりよくありません。人間の10分の1程度です。
一方、動体視力にはとても優れています。
縦長の瞳孔をしており、明るさや感情などによって大きさが変化します。
また、タペタムという反射板があり、暗闇で猫の目が光って見えるのは
タペタムに光が反射しているためで、暗闇でも目が利きくのはこのおかげです。
3、耳 犬の2倍、人の4倍以上もあります。
耳にはたくさんの筋肉がついており、音の聞こえるほうへ
耳だけ動かすこともできます。
4、鼻 人の20万倍以上の嗅覚をもちます。
また、フェロモンを感じ取ることができる「ヤコブソン器官」というものがあり、
この器官でにおいを感じ取ると、上唇を巻き上げて半開きにし、前歯をむき出しにする
「フレーメン反応」という独特な動作をします。
5、口、舌 猫の歯は全部で30本。
猫の舌にはトゲのような突起物があって、毛づくろいの時に櫛の役割をします。
6、肉球 役割とすると、狩りをする際に獲物に気づかれないように足音を消したり、
高いところから飛び降りるときに衝撃を吸収。
足場が悪いところを移動するときのすべり止め。
顔のお手入れの時に肉球を舐めてブラシ代わりにする、などの多くの役割をします。。
肉球の周りの毛が伸びてくると、フローリングなどで滑ってしまいます。
肉球の周りの毛をカットしてあげて下さい。
こんなところでしょうか?
ご参考にして下さいね。