「重症熱性血小板減少症候群」急増!!
感染症の「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
を発症するウイルスを保有するマダニが
今、宮崎県内で増加している可能性があるとして
宮崎大が注意を呼び掛けています。
4月以降、ねこちゃんの感染が相次いでいます。
宮崎大産業動物防疫リサーチセンターによると
県内の検査と陽性件数は
2021年度は28件中5件
22年度は44件中6件
23年度は4月だけで15件中5件と急増しています。
また、SFTSは重症化すると人間も動物も
死亡する可能性があります。
つまり、ペットを介して飼い主が感染することも
あるのです。
わんちゃん、ねこちゃんの予防接種やお薬は
動物病院にご相談下さい。