2014 9月 222ページ目 | 吉田拓矢(シンガーソングライター) official ブログ by ダイヤモンドブログ

気仙沼ストリートライブフェスティバル。

投稿日：09.22.2014｜カテゴリー：日記

来る９月２８日に予定されております、

気仙沼ストリートライブフェスティバル。

Yoshida BAND Takuyaもエントリーしておりましたが、

今回のメンバーの脱退や活動方針の見直しを熟慮し、誠に残念ではございますが、

急遽断念することにいたしました。

関係者の皆様、ならびに出演者の皆様にはご迷惑をおかけし、

大変申し訳なく思っております。

心よりお詫び申し上げます。

当日ご来場を予定され、僕の唄を聞くことを楽しみにしておられた方々へ、お約束させてください。

また必ず、東北の地でもライブさせて頂きます！

お会いできる機会をもっともっと増やしていきます！

これに懲りず、またご連絡いただければ幸いです。

どうか、どうか、宜しくお願い申し上げます。

今、吉田拓矢にとって、またYoshida BAND Takuyaにとって、一番何が必要か。

遠方へでかけ、自分が元気をもらってくるようじゃ、何の意味もない。

僕の作った歌達に申し訳ない。紡ぎだした言葉がウソになる。

今いる場所で構築し、勝ちあがり、その波紋を広げ、望まれてその場所に向かう。

これが最低限必要なことであると感じています。

もちろん、遠方で応援してくださってる方々のお声も、届いてます。

今すぐ飛んで行って歌うことはきっと可能でしょうが、

今の僕じゃ、

きっとその時歌った感動や情熱なんて、皆さんの中ですぐに薄まって、消えてしまう。

記憶の断片にぶら下がって、風が吹けば飛ばされてしまうような歌になってしまう。

やってみなきゃ分からないとかそういう次元じゃなくて、

単純に、今の僕にはまだまだ力が足りない。

そう痛感してます。

これからのライブは、

自分の人生のなかで死ぬ間際まで歌を歌い続けて行くために、

決意と情熱と覚悟を、強く強くしていくライブです。

僕がリスナーだったらそういうアーティストの歌が聴きたいし、観たいと思う。

そういう思いでステージに上がれよって思う。

１０００曲歌って、バンドやって、ひとりでアコギ抱えてステージ上がって、

それでもまだ僕は何かを分かってないから、

いまいる場所でまず勝とうと思います。

思うような結果をもぎ取ろうと思います。

そういう吉田拓矢を、見せにいきます。

途中経過でもいいよーっていう人がいるなら、関東圏内まで足を運んでね（笑）。

手厚く　お・も・て・な・し　します！！！

冗談はさておき。

気仙沼ストリートフェスティバルの実行委員会の皆様、

本当に申し訳ございません。

もしまた機会がございましたら、その時は何卒よろしくお願い申し上げます。

吉田拓矢