朝飛道場の稽古納め。
今年も、子供たちは頑張りました。
全国大会三冠を達成した、素晴らしい一年でした。
個人的には、
日曜日のレギュラー放送が始まったため、
すべての大会を見届けることが出来ず、本当に残念で仕方がありませんでした。
しかし、普段指導に少しでも携わることが出来た子供たちが、大会の度に好成績を納めたというメールがスタジオで仕事している自分に届くことが、すごい励みになりました。
もちろん、悔しい負け方をした試合もたくさんありましたが、今は勝つ喜びよりもむしろ、負ける悔しさの方が宝物なのです。
来年も
勝ったり負けたりすることでしょう。
松下電器の創業者である松下幸之助氏は
「人生、八勝七敗ならば
勝ち越しなのです。」
といいました。
一つ勝ちが多ければ、
何度負けても、人生は成功なのだということですね。
何度も泣き、血も流し、
吐きながら稽古した子供たちの道場も、一年間お疲れ様であります。
青い畳に染み込んだそれらを、来年の糧にして、
稽古を納めました。
朝飛先生と飲みました。
ずっと笑って飲みました。今年もたくさん、子供たちに教えられたと語りながら飲みました。
稽古始めは、新年四日。