今日も世界中で
ドイツ優勝で2014FIFAワールドカップが幕を閉じました。
決勝戦のドイツ対アルゼンチンは得点こそ少なかったものの、ずっと見ていたくなるような、密度の濃い見応えのある試合でしたね。
スタジアムの雰囲気、最高だったんだろうなぁ。
アルゼンチンはメッシのアルゼンチンと言われていたけどマスケラーノのアルゼンチン、かのように躍進が光っていました。
『肉体的に限界ぎりぎりまでやった。これ以上はできないくらい頑張った。』と決勝後のコメント。
約1ヶ月に渡り毎日のように熱戦が繰り広げられるワールドカップが終わってしまい寂しいですが、ますます4年後のロシア大会が楽しみになりました。
世界中の何億人という人たちが歓喜にあるいは失意に包まれるワールドカップ。4年後に向けて、今日も世界中でボールを追いかけている人たちがいる。それを見守る、支える、励ます人たちがいる。
サッカーって偉大なスポーツなんだと
改めて感じた日々でした。
ワールドカップではないけど、自分の中ではそれ以上の、戦う場所が私たちにもあります。
日曜日の試合、リーグ第13節 伊賀FCくノ一戦は1-4で負けました。
前回対戦で大敗し、また勝ち点も近いポジションにいることもあり、何としてでも勝ちたかった。
終始相手の勢いに押され90分が終わってしまった感じです。
積極的な姿勢すら見せる場面がほとんどなく、悔しくて悔しくて終了間際涙が出てきました。試合中に泣くなんてあっちゃいけないことだけど、悔しくて抑えられませんでした。
これじゃ駄目だとずっとやってきて、今なおこうして結果を出せない時に必要なのは個人の成長はもちろん、チームのために自分が何をできるかをどれだけみんなが考えられるかだと思う。
対戦した伊賀FCは、誰かを競らせるために自分が潰れる、ということを当たり前にやっているチームでした。
自己犠牲がって言うんじゃなくて、ただそれも勝つために必要なことだったりする。
まずは自分が100%を出せるように。でも自分が頑張れば何とかなる、なんて甘い世界じゃない。
一人一人の幹を太くして、さらにチームで結束してもっと大きな力を出せるように。
次節もアウェイでの試合になります。
【リーグ第14節】
◇vs アルビレックス新潟レディース
◇16:30 キックオフ
◇新潟市陸上競技場
いつも応援ありがとうございます。
がんばります。