エーゲ海クルーズ 〜お食事編 PART 1
クルージングの楽しみは何と言っても「お食事」です。高級なワインを飲んだりしなければ基本的にブッフェでもコース料理でも無料。
特にオーシャニア・クルーズのリビエラは落ち着いた年齢層の客が多く、食事が目当てで乗船したというリピーターの方が何組もいました。
もちろんルームサービスも無料。バトラーさんが部屋に持ってきてくれます。ただしバトラーさんへのチップは別料金。下船時にまとめて精算します。
テラスハウスではブッフェ形式で寿司やステーキをその場で調理してもらえます。
またグランドダイニングでは日替わりのコースメニューが食べられます。一例を挙げると、こんな感じ。
前菜にエスカルゴのガーリックバターソース
パスタ入りチキンコンソメスープ
コニャックソースのステーキ
ベリーのタルト、マスカルポーネクリーム
でもやはり予約が必要なレストランの方が味は勝っていて、その幾つかをご紹介しましょう。
まずはフランス大統領のシェフを勤めたこともあるジャック・ペパン氏のフレンチダイニング、Jacques(ジャック)。
私が頼んだのは、、
フォアグラのテリーヌ
オニオングラタンスープ
牛ヒレ肉のロッシーニ 〜フォアグラとトリュフソース添え
レモンとラズベリー、アプリコットのシャーベット
特にヒレ肉のトリュフソースはベストマッチングで、濃厚なのにサッパリしていて、いくらでも食べたくなるくらい。
次はポロ・グリル。ステーキとシーフードのレストランです。私が頼んだのは、、
カニのマスタードソースかけ
フォアグラとマッシュルームのパイ生地仕立て ポートワインソース
クラムチャウダー
ポーターハウス 560g
チョコブラウニーのラズベリーソース バニラアイス添え
PART 2に続きます。