日本での5年ぶりの復調勝利を見届けてくれた、良いときも悪いときも何も変わらない友人
昨日の試合、判定上等!で勝利することが出来ました。
応援してくださった皆様、どうも有難うございました。
心身ともに健康で、漲った状態での試合は、日本では2010年3月のSRCでのディエゴ・ゴンザレス戦以来、実に5年ぶりでした。
それだけに、書きたいことが沢山あり過ぎるくらいあるんだけど、でも一度で書くと、また鬼のような長文になったり、結局上手く纏まらずに書く書く詐欺で終わったりしちゃいそうなので……
試合前もひとつ、書く書く詐欺してるしね。笑
なので、少しずつ書いて行こうと思います。
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昨日、西武ドームでのオープン戦終了後、鬼渋滞の中を急いで駆け付けてくれて、ギリ俺の試合に間に合った兄さん。
久しぶりだったので、試合後の控室にて俺得意の長話が、解放感に任せて大炸裂し、長い時間引き留めてしまいました。笑
その兄さんとも、もう15年近い付き合いで、もちろん付き合いが長いからっていうのが一番なんだろうけど、
育成手腕に定評のある名コーチだけに、選手の話を聞くのも上手なんだろうな、というくらい話し易いのです。
昨日の控室での会話は、今思えば、試合後に色々語る選手の話を静かに聞いて理解してくれているコーチ、といった構図そのものだったような……。
指導している選手たちとも、いつもあんな感じで話しているんだろうな。そう考えると、なんだかプロ野球選手の気分を味わえたようで嬉しいね。笑
今度は俺が郷野くんを横浜スタジアムのバックステージに招待だね、と兄さん。
そういえば昔、東京ドームのバックステージツアーもやってくれて、野球大好きな甥っ子たちを連れて行ったことがあったなぁ。
あの日は、今や女優さんでもある有名モデルさんで、当時の俺お気に入りだったラウンドガールが始球式をやるという情報が俺のブログのコメント欄に寄せられ、それは行かねば!と、チケットの手配を兄さんにお願いしたんだよな。
バックステージで、あわよくば彼女とすれ違えたりしないかな、なんて淡い期待を抱いて行ったものでした。
えぇ、そんなことは起こりませんでしたけどね。。。
その後、彼女は物凄く有名になって、それと反比例するかのように俺は一気に転落して、今ではもうすっかり別世界の人間に。
あの始球式、あれも2010年3月だったから、もう5年も前のことなんだな。あっという間だね。
昨日、元気な状態で日本で試合ができたのも5年ぶりで、その5年は気が遠くなるくらいにクソ長く感じるのにな……
全く同じ時間なのにね。
その試合を、俺の良いときも悪いときも、どんなときでも変わらないスタンスでずっと付き合ってくれている兄さんに観てもらえて、勝つことが出来て、話も聞いてもらえて、本当に良かった。
そして久しぶりのプロ野球観戦への期待が、胸の中で膨らんできています。楽しみだ……
球春到来!
そして兄さんやっぱりデカい!