PASSION FOR MISSION（使命への情熱）
『世の中が、また人々がどうであれ、
与えられた志に邁進すればいい…』
人にはあなたの
やっていることは分からない。
故に、分からない人や、
また、分かろうとしない人には
説明する必要はない。
志は人に説明するものではなく、
生き様で実践して行くものなのだ。
周りの人たちから
とやかく何かにつけて、
「ああだ…、こうだ…」
と言われて、
「はい、分かりました…」
という答えを求められても、
無理な話である。
あなたは誰にも支配されない。
また、あなたを
束縛(そくばく)することは
何者にもできない。
たとえ、あなたを滅ぼそうとしても、
無理なのである。
また、倒されても
必ずあなたは立ち上がり、
更に消滅させられても、
必ず何もなかったかの様に
あなたの存在は現される。
THE BIBLEの中には、
「たとえあなたのいのちを
奪うことができても
魂を奪うことのできない者を
恐れることはない…」
と語っている。
誰かに強制されても、
それに屈することはない。
天から授けられた使命を、
人が何を言おうが
只、その一心に
邁進するだけでいいのである。
あなたを応援してくれる者は、
あなたの友であり、仲間である。
また、有志であり、同志なのだ。
そうでない者は何の関係もない、
また、何の接点もない
赤(あか)の他人に過ぎない。
あなたは自分自身の使命に対しては、
自己中心であればいい…
人が罵声を浴びせ様が、批判し様が、
また、嫌がらせされ様が、
見下され様が、
あなたは馬耳東風であれ。
こけることは誰にだってある。
また、妬まれることもあるだろう…
陰険な者たちは浮世には処々にいる。
生きている限り、
前を見据えて進むことだ。
どんなことがあっても立ち上がり、
どんなネガティブなエネルギーも、
逆に己の使命をつらぬく
肥やしにすればいい…
「わたしはよみがえりであり、
いのちなのです…」
と語った魂のロッカーは、
十字架の上で死なれ、
また、葬(ほうむ)られ、
三日目によみがえられた方なのだ。
そのJESUSを信じてみることである。
魂のロッカーの
復活POWER(パワー)は、
今日もあなたの血液の中に、
また、筋肉の中に、
更に、体中に染み込み流れている…
故に、魂が天に凱旋するまで、
また、息絶えるまで、
その生き方を続けて行くことである。
そして、只、ひたすら己の志を、
残る生涯をかけて
実践して行けばいいのだ。
罪を犯して大いなる方から
背を向けて生きてしまう
どうしようもない我々を見捨てずに、
いのちを十字架の上で
賭(か)けてくれた方への
恩義(おんぎ)こそ、
あなたにとっての
生きて行くための動機なのである。
今日という日があなたにとって、
生きて行く意義を
見出だせる日であります様に…
『使命をもって生きるには
十字架の愛は不可欠である』
アーサー・ホーランド
2016.8.9
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